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更新日:2018年1月31日

【レポート】金沢の羽山ごもり

金沢の羽山ごもりに参加してまいりましたので、その一部をご紹介します。

毎回、旧暦の11月16日から18日かけて行われますが、2018年は1月2日から4日に行われました。

金沢の羽山ごもりには、いくつもの掟があります。
例えば井戸で水垢離をとらないと会場の「こもりや」に入ることや、一緒に羽山へ行くことができないほか、食事や服装にも決まりがあります。物の呼び名も「水」を「ナガレ」、「下駄」を「ウマ」と呼ぶなど特別な用語を使用します。

厳格な掟を守り旧金沢村(現在の福島市松川町金沢地区)で行われてきた神事は、現在も引き継がれていました。

写真1
初日に行われたヨイサアの行事。参加者は鉢巻に下帯姿で豊作を祈願し、田遊びを行う。代かきでは5人で1組の馬をつくる。写真は勢いよく2組の馬が押し合う様子。ヨイサアの行事は、一般の方も外から見学することが可能。

写真2
お峰餅とは三日目に羽山の神前へ供える餅のこと。水垢離をとったあと、冠と呼ばれる折った手ぬぐいを被り、下帯姿で藁をくわえながら行う。

写真3
最終日のお山かけ。今回ご託宣で伝えられた出発時間は早朝4時30分。3時前に起床して水垢離をとったあと羽山へ向かうための身支度を行う。先ず一番御山という7名が羽山へ向かう。写真は一番御山が黒沼神社へ参詣するところ。

ヨイサアの行事

写真1 初日のヨイサアの行事

お峰餅つき

写真2 二日目のお峰餅つき

一番お山

写真3 三日目のお山かけ

開催・募集日時

  • 2018年1月2日(火曜日)から2018年1月4日(木曜日)

備考:旧暦の11月16日から18日にかけて行われますのでご注意ください

開催場所

名称

こもりや(黒沼神社の境内)

住所

福島県福島市松川町金沢字宮ノ前45

内容

名 称:金沢の羽山ごもり
区 分:国指定重要無形民俗文化財
開催日:旧暦の11月16日から18日(2018年は1月2日から1月4日、12月22日から24日)
参加者:金沢地区の男性
内 容:黒沼神社の境内にある「こもりや」に籠って、水垢離をとり、厳格な掟に従って行われる神事。
初日は、ヨイサアという田遊びが行われる。鉢巻に下帯姿の参加者が豊作を祈願し、代かきや苗打ちを模した所作を行う。二日目にはお山かけの準備などを行い、三日目にお山かけをして天候や農作物などの作柄について神の託宣を受ける。(初日のヨイサの儀は見学が可能)

その他の情報

羽山ごもりの取材がありました
2018年1月6日 福島民友新聞社 掲載
2018年1月8日 福島民報 掲載
2018年2月2日 午後7時30分~8時43分 NHK(総合テレビ)

このページに関するお問い合わせ先

教育委員会事務局文化課文化財係

福島県福島市五老内町3番1号

電話番号:024-535-1111 内線5373

ファックス:024-536-2128

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