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更新日:2019年5月17日
宮畑遺跡では、3時期の縄文むらが営まれていました。約4,500年から4,000年前の縄文時代中期のむら、約4,000年から3,000年前の縄文時代後期のむら、約3,000年から2,500年前の縄文時代晩期のむら。宮畑遺跡は、全国的にも大変貴重な縄文むらであることから、平成15年8月27日に文部科学省より史跡に指定されました。
平成16年度からは、宮畑遺跡のむらの様子をさらに詳しく調べるための発掘調査を実施しました。約4,000年から3,800年前頃の埋め立て工事の様子、宮畑縄文むらに暮らした人々の食べ物、遠いむらとの交流などの様子などが新たに明らかになりました。
このパンフレットは、平成16年度からの発掘調査でわかったことを中心に、宮畑遺跡について紹介しています。
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