ホーム > しごと・産業 > 農林業 > 福島大学農学系教育研究組織設置支援室 > 福島大学「食農学類(仮称)」の経済波及効果について
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更新日:2017年11月29日
平成25年に福島市と東邦銀行が締結した「包括連携協定」の一環として本市の依頼に応え、とうほう地域総合研究所が平成31年4月設置構想中の福島大学「食農学類(仮称)」(外部サイトへリンク)教育研究施設の建設などに係る経済波及効果を推計しました。
平成31年4月に開設を目指す福島大学食農学類が福島県及び福島市に及ぼす経済波及効果を、「施設建設」・「什器等備品購入」・「学類運営費支出」・「増加する教員の消費」の4つの側面から試算しました。
算定時点において経済的・金銭的に捉えることができない、食農学類の教育研究組織としての人材養成や研究成果など地域貢献の効果(定性分析の要素)は含んでいません。
福島県に波及する経済効果は「施設建設」が約27億円、「什器等備品購入」が約5億円、「学類運営費支出」が約8億円、「増加する教員の消費」が約13億円で、合計約53億円となっております。
また、このうち福島市に波及する経済効果は合計で約48億円となっております。
福島大学食農学類新設が地域に及ぼす経済波及効果(PDF:570KB)
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