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更新日:2019年3月6日

市政の近況報告-平成30年6月市議会定例会議 市長提案説明より-

  • 日時:平成30年6月1日(金曜日)
  • 場所:議場

中核市への移行について

本市は、市制施行111周年の本年4月1日より中核市に移行しました。
移行にあたり、市民の皆様、市議会の皆様、そして福島県をはじめ、関係機関からいただいたご支援に改めて感謝申し上げます。
中核市への移行後、2カ月が経過しました。
この間、窓口等での大きな混乱もなく、円滑に事務は進んでおります。
新たに設置した保健所においても、先般、食品からの放射性物質検出に関する発表をおこない、市民の皆様へ注意喚起を図るなど、健康危機管理の拠点としての対応をおこないました。
中核市移行は、ゴールではなく未来への新たなスタートであります。
今後におきましても、総合的な保健福祉サービスなど市民サービスの充実、地域の実情を十分に反映した福島らしいまちづくりを推進するとともに、風格ある県都として、都市機能の強化と広域連携を進め、「元気あふれるふくしまの新ステージ」を築いてまいります。

除染の進捗状況について

面的除染は、本年3月に完了いたしましたが、除染効果が維持できていない箇所のフォローアップ除染については、詳細事後モニタリングの結果に基づき、環境省と綿密に連携しながら実施してまいります。
また、除去土壌の収集運搬につきましては、小・中学校等は、平成31年度末を、住宅、生活圏森林除染等は、32年度末を目標に仮置場への搬出を進め、現場保管の早期解消を図ります。中間貯蔵施設への輸送につきましても、環境省と連携を強め、着実に進めてまいります。
なお、震災以降実施を見送っていた、市民の皆様による春・秋2回の全市一斉清掃における側溝等の土砂上げにつきましては、面的除染が本年3月に完了し、除染事業で対応できない道路側溝等の堆積物撤去も10月末に完了する見込みでありますことから、本年秋の全市一斉清掃から再開してまいります。

待機児童対策について

1月の緊急会議におきまして、待機児童対策緊急パッケージに係る補正予算についてご議決をいただき、本年4月1日の待機児童を減少させるための対策事業を進めてまいりました。
緊急パッケージの実施と関係者各位のご尽力によりまして、本年4月1日の待機児童数は、112人となり、目標としていた昨年10月1日の待機児童数との比較で100人以上の減少を上回る138人の減少となりました。
今後におきましても、待機児童解消を一日でも早く実現するため、推進会議等により関係する皆様との効果的な連携を図りながら、各種施策を強力に推進してまいります。

公共施設の戦略的再編整備と中心市街地のまちづくりについて

5月29日に、官民合同による第1回福島市公共施設の戦略的再編整備検討委員会を開催いたしました。年内に計4回開催の予定で、再編整備の基本的な方向性や官民連携の可能性等について検討してまいります。
また、中心市街地のまちづくりに関する官民合同による検討委員会についても6月4日に開催する予定です。
両委員会での検討を踏まえ、県都にふさわしい公共施設の整備や中心市街地の賑わい形成に向け誘導する高次都市機能の配置などについて、全体の青写真を本年中にお示しできるよう取り組んでまいります。

広域連携推進のための取り組みについて

5月22日、市長就任後初めての福島圏域首長懇話会を開催し、圏域の課題を共有するとともに、今後の連携の在り方について協議しました。
今後は、オブザーバーの二本松市、本宮市、大玉村にも参加を呼び掛けながら、同懇話会を広域連携推進協議会といった組織に強化発展させるとともに、広報、観光、定住などの各分野における広域連携事業を推進いたします。併せて、連携中枢都市圏の構築にも取り組んでまいります。

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた取り組みについて

本年3月に策定いたしました「福島市アクション&レガシープラン2018」に基づき、本市が目指すレガシーやその実現に必要なアクションを具体化するため、行政と民間団体で構成する福島市推進協議会に4つの専門部会を設置し具体的な検討をスタートいたしました。
また、6月23日に県営あづま球場で開催される「日米対抗ソフトボール2018」や翌24日から27日まで実施予定の女子ソフトボール日本代表の合宿において、市民の皆様と連携したおもてなし体制の整備や選手との交流を実施し、東京2020大会野球・ソフトボール競技の本市開催に向けて機運の醸成を図ってまいります。

福島市夜間急病診療所の開所について

4月19日、市内上町の「上町テラスビル」内に福島市夜間急病診療所を移転開所いたしました。
新たな診療所は、待合室の面積をこれまでの約3倍に拡大し、トイレを全て男女別・洋式化にするなど、利用する皆様の利便性の向上を図りました。
なお、4月中の患者数は575人で、前年同期と比べ15パーセント増となっております。
今後も引き続き、初期救急医療の確保と二次救急医療体制の充実を図ってまいります。

春の観光振興について

花観光の中心となる花見山公園につきましては、開花が平年より10日以上早かったことなどから、来訪者数は、昨シーズンと比較して2割近く減り、約18万人にとどまりました。
一方、外国人観光客につきましては、特に台湾、タイ、ベトナム、シンガポールなどのアジア圏を中心に、昨年以上に多くの来訪者の姿が見られるとともに、アメリカなど欧米諸国からの来訪者のかたがたも増加傾向にあることが確認できました。
今後、開花時期の変動や来訪者傾向の変化に対応した受け入れ体制づくりを進め、より多くのかたがたに本市の花観光の美しさを味わっていただけるよう努めてまいります。

「東北絆まつり」について

明日6月2日と3日の両日、盛岡市で開催されます「東北絆まつり2018盛岡」は、東北の県庁所在六都市が一丸となり、復興に向かう東北の元気な姿を発信するイベントです。
本市からは、祭りパレードに「福島わらじまつり」が出演するほか、特設ブースに「ふくしま餃子の会」が出店し、本市の元気な姿と魅力を国内外に向けて発信してまいります。

土湯温泉中之湯のリニューアルオープンについて

土湯温泉の中之湯につきましては、4月26日にリニューアルオープンし、ゴールデンウィーク期間中、市内外から延べ2,900人を超える多くの皆様にご利用いただき、自慢の「美肌の湯」をご堪能いただいたところであります。
今後におきましても、本市の豊かな観光資源をさらにブラッシュアップし、一層の観光振興に努めてまいります。

企業誘致と食品加工産業の振興について

この度、プラスチック成形品を製造する企業が、福島工業団地へ立地することとなり、4月18日に土地売買契約を締結いたしました。
また、生産用機械器具を製造する企業が、松川町沼袋地内の民有地に立地することとなり、4月16日に立地基本協定を締結いたしました。
2社ともに、それぞれの分野でのトップシェアを誇る企業であり、これら企業の立地によって約25名の新規雇用が見込まれるものであります。
大笹生地区に整備中の工業団地につきましては、名称を「福島おおざそうインター工業団地」と決定し、全6区画の工業用地のうち2区画について、予約販売手続きを開始いたしました。
また、食品加工産業の振興につきましては、5月22日、「食品加工産業創出研究会」を設置し、産・学・官・農・工・商の枠を越えて、取り組むことにいたしました。
今後とも、私のトップセールスをはじめとする積極的な企業誘致活動を展開するとともに、健康産業や食品加工関連企業など地域の物的、知的資源を生かした「福島らしい」産業に重点を置いた産業の振興を図り、地域経済の活性化と雇用の創出に努めてまいります。

全国植樹祭と全国桃サミットの開催について

6月10日に南相馬市において開催されます「第69回全国植樹祭」は、48年ぶりの本県での開催であり、東日本大震災と原子力災害から緑豊かなふるさとの再生を進めていくシンボルとなる大会であります。
本市におきましても、県内4つのPR会場の一つとして、福島駅東口駅前広場で式典の放映やステージイベント等を実施するほか、出展ブースを設置するなど、森林づくり活動の意識を高めるとともに、全国からお迎えする皆様へ、農林業・観光をはじめとした本市の魅力を積極的にPRしてまいります。
また、「第2回全国桃サミット」につきましては、7月2日から3日まで、本市において開催いたします。
全国からモモ産地の皆様などが一堂に会し、産地連携による共通課題への対応や、産地振興についての課題解決に向けた意見発表などをおこなう予定であります。
サミットの開催により、全国にくだもの王国福島をPRし、福島市産モモの安全性と確かな品質について力強く発信することで、さらなる消費拡大につなげてまいります。

「ふくしま北部配水池発電所」の営業運転開始について

水道局が、エネルギーとなる水と設置場所を提供し、民間会社が建設・運営をおこなう「ふくしま北部配水池発電所」が、4月1日より運転営業を開始しました。
本事業は、福島市再生可能エネルギー導入推進計画の一環として、水道施設の位置エネルギーを有効活用した小水力発電を官民連携でおこなうものであります。
今後におきましても、水道施設を利活用した再生可能エネルギーの導入を推進してまいります。

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政策調整部市長室秘書課秘書係

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-525-3702

ファックス:024-534-4545

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