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更新日:2023年2月20日

史跡・名所

民家園

広瀬座民家園-旧小野家住宅

(1枚目:旧広瀬座、2枚目:旧小野家)

江戸時代中期から明治時代中期にかけての県北地方の民家を中心に、芝居小屋、宿店、料亭等を移築復原している。
芝居小屋の旧広瀬座は国指定重要文化財となっている。
年中行事の再現や、民具製作の実演などの伝承活動も行っている。

旧広瀬座では、2019年公開の映画『カツベン!』(監督:周防正行氏)、2020年放送の連続テレビ小説「エール」の撮影もおこなわれた。

福島市民家園(外部サイトへリンク)

旧堀切邸

旧堀切邸

江戸時代から続いていた豪農・豪商の旧家。
県内で現存する最大で最古の土蔵「十間蔵」など、歴史的価値の高い建物が現存。
邸内には「足湯・手湯」もあり、源泉掛け流しの温泉でリラックスしながら、美しい庭園を眺めることができる憩いの場所。

堀切邸

御倉邸

御倉邸

昭和2年に建てられた旧日本銀行福島支店長役宅。
戦前の日本銀行の役宅として現存するのは福島と新潟の2つだけであり、木造平屋建て、寄棟、瓦葺きの建物で、畳廊下や手づくりガラスなど昔ながらの懐かしい純和風建築の姿を残している。

御倉邸(御倉町地区公園)

旧佐久間邸

旧佐久間邸

江戸時代に建築されたと推定され、270年以上の歴史がある庄屋屋敷。
屋敷の周りは荒川の水を引き込んだ堀に囲まれ、見事な石垣とともに昔の面影を今に残している。
囲炉裏をかこんだかつての生活風景に思いをはせることができる。旧佐久間邸

じょーもぴあ宮畑

じょーもぴあ宮畑

縄文時代中期から晩期までの約2,000年間にわたる、縄文時代の人々の生活を現在に伝える遺跡である「国史跡宮畑遺跡」を整備した公園。
宮畑に暮らした縄文人の四季や暮らし、まつりなどをわかりやすく解説しているほか、縄文体験メニューが楽しめる。

じょーもぴあ宮畑

福島城趾

福島城-大手門跡

戦国時代から江戸時代にかけて福島を支配した、上杉、本田、堀田、板倉氏の居城。
上杉景勝の時代には本庄繁長が城代を務めており、伊達政宗が侵攻してきた際には伊達軍が北の「信夫山(しのぶやま)※」に陣を置いたことから、この場所を含め現在の中心市街地が戦場になった。現在は福島県庁が建っており、知事公館および県庁駐車場のあたりが本丸であったといわれている。

伊達政宗の陣は、信夫山にある黒沼神社付近に敷かれたといわれている。

このページに関するお問い合わせ先

商工観光部 観光交流推進室 地域資源振興係

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-525-3722

ファクス:024-535-1401

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