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更新日:2017年3月1日

青ばた入り赤飯

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材料

  • もち米:1升
  • 小豆:100グラム
  • 青ばた豆:少々
  • 生栗:400グラム(時期があるので渋を取って冷凍にしておく)

作り方

  1. もち米は一晩水につけておく。
  2. 小豆は固めにゆでておく(30分)。栗は固めにゆで、渋皮までむき適当な大きさに刻んでおく。
  3. 青ばた豆は一晩たっぷりの水に浸しておき、翌日茹でておく。
  4. 水気を切ったもち米に小豆・栗を混ぜ、「あげの」か布巾を敷いてせいろに平らに入れ、強火で30~40分蒸す。
  5. 火を止めかき混ぜて打ち水をした後、中火でさらに30~40分蒸し上げ、約10分蒸らす。
  6. 最後の仕上げに青ばた豆をそえて出来上がり。

ふくしま食のたくみからひと言-樅山ハツイさん-

小豆の赤色が魔よけの色と言われ、ハレの日の料理として節句やお祝い事に欠かせない料理です。養蚕が盛んな頃「蚕がまめに育つように」「まめまめしく働く」などの思いを込めて、青ばた豆をまぶすようになったようです。

  • 小豆をゆでた煮汁をとっておいて、もち米のつけ汁にしたり、打ち水に使うと赤みが増して鮮やかに仕上がります。
  • 栗は、渋をとって、そのまま冷凍しておくと年中使えて便利です。

食べる時期

行事食(節句・祝い事・お祭りなど)

このページに関するお問い合わせ先

農政部 農業振興課 販売促進係

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-529-7663

ファクス:024-533-2725

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