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更新日:2017年3月1日
立子山の凍豆腐は、300余年前、大森村円通寺の住職が高野山の高野豆腐を持ち帰り、福島の気候に合わせた製法であみ出したのが始まり。大正時代になって、立子山の篤農家の菅野總次郎氏が、地元の農業経営に活を入れたいと、研究を重ね、製法が確立され現在に受け継がれています。たんぱく質はもちろん、カルシウム、鉄分、ビタミンE、レシチンなどが豊富な健康食品で、長期保存ができるので、1年中いろいろな料理に使えます。この凍豆腐に根菜類の入った具だくさんの雑煮は、お正月に欠かせない料理です。
お正月、冬
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