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更新日:2023年5月19日

地籍調査とは

地籍調査とは、土地の正しい位置と形、地番、地目、地積を明確にすることを目的として行われる調査で、これまでの公図(字限図《あざぎりず》)をもとに、精度の高い測量により、新しい帳票(地籍簿)と地図(地籍図)を作ります。

【地籍調査前】
字限図(境界や形状が現地と合わない)
調査前地図矢印

【地籍調査後】
地籍図(現地の境界に基づく正確な地図)
調査後地図

地籍調査により作成された「地籍図」と「地籍簿」は、土地の境界、面積、形状などを正確に示したもので、個人の取引から土地の開発や公共事業に至るまで、およそ土地に関するあらゆる行為のための基礎データとなるものです。福島市では、地籍調査を昭和27年度から実施しており、令和4年度までに189.01平方キロメートルの調査を行っています。この面積に、国土調査法第19条5項による指定を受け、地籍調査と同等なものとして扱われた区画整理事業や民間開発等の面積を加えると、調査済の面積は229.64平方キロメートルとなり、進捗率は、49.84%となっています。

このページに関するお問い合わせ先

農政部 農林整備課 地籍森林係

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-525-3729

ファクス:024-533-2725

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