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更新日:2019年5月22日
「フェアリージャパンPOLA」の愛称で親しまれている新体操日本代表が福島市で合宿を行いました。
合宿中の練習、演技披露は一般公開(無料)し、東京2020大会でも活躍が期待されるフェアリージャパンの演技を間近で見られるチャンスとあって、たくさんの方にご来場いただきました。
手具(ロープ・フープ・ボール・クラブ・リボン)を使いながら音楽に合わせてリズミカルな演技を行い、芸術性を競う芸術競技です。身体と手具が一体化するような、しなやかで洗練された美しい動きと、曲の雰囲気に溶け込むような演技が魅力です。躍動感あふれるダイナミックな動きの中に、頭からつま先まで全神経を集中させてバランスを保つ繊細さを兼ね備えています。
5月17日は仙台大学新体操部(宮城県柴田町)と、18日は仙台大学新体操部と福島新体操クラブ、ホワイトキューブ新体操教室(宮城県白石市)と合同練習を行いました。合同練習中も一般公開を行い、2日間で約300名が来場しました。
5月18日には、福島市長と白石市長が日本代表選手の皆さんを激励しました。福島市長からは福島市産サクランボを、白石市長からは白石市産イチゴを贈呈しました。
合宿最終日の5月19日は、公開演技を行いました。世界トップレベルの演技を間近で見られる貴重なチャンスとあって約1,300名が来場し、日本代表選手の華麗な演技に大きな拍手がわき起こっていました。仙台大学新体操部と福島新体操クラブ、ホワイトキューブ新体操教室のメンバーも演技を披露しました。
「フェアリージャパンPOLA」の愛称で親しまれている新体操日本代表は、リオデジャネイロ2016大会の団体総合では「リボン4本投げ」の大技に挑み、予選で見事に成功して観客を大いに沸かせ、8位入賞となりました。
華麗な演技で来場者を魅了してくださった選手たちに注目です!東京2020大会での更なる活躍を応援しましょう!
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