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更新日:2018年12月7日
福島圏域11市町村による広域連携を進める「福島圏域連携推進協議会」を11月19日に新たに設立しました。
参画するのは、福島市、二本松市、伊達市、本宮市、宮城県白石市、桑折町、国見町、川俣町、大玉村、飯舘村、山形県米沢市(オブザーバー)の11市町村です。この協議会は、人口減少・少子高齢化に伴う諸課題に対し、近隣市町村が連携して、相互に補完し合いながら事業を推進することで、持続的な発展と地域の活性化を図ることを目的とします。
会長の木幡市長は、設立総会の中で「協議会設立を機に市町村の結びつきを一層強め、広範囲の地域活性化と、連携事業をさらに推進してまいりたい」と表明し、地域の諸課題に対し圏域市町村で連携して対応していくことを強調しました。
今後は、観光連携事業や移住定住促進事業、自治体職員合同研修、オリンピック・パラリンピック関連事業等を連携して実施しながら、新たな連携事業や体制について協議を進めていきます。
福島圏域のデータ
人口:約60万人
面積:約2,818k㎡
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