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更新日:2024年1月30日

北方領土関係

北方領土問題とは

 北海道の北東洋上に連なる歯舞(はぼまい)群島、色丹(しこたん)島、国後(くなしり)島及び択捉(えとろふ)島の北方領土は、日本人によって開拓され、日本人が住み続けた島々です。これら北方四島は、1945年(昭和20年) 8月の第二次世界大戦終了直後、ソ連軍により不法に占拠され、日本人の住めない島々になってしまいました。
 北方四島は、歴史的にみても、一度も外国の領土になったことがない我が国固有の領土であり、また、国際的諸取決めからみても、我が国に帰属すべき領土であることは疑う余地がありません。
 北方領土問題とは、先の大戦後、75年以上が経過した今もなおロシアの不法占拠の下に置かれている我が国固有の領土である北方四島の返還を一日も早く実現するという、まさに国家の主権にかかわる重大な課題です。

内閣府北方対策本部HP(外部サイトへリンク)より)

2月7日は「北方領土の日」です

北方領土の日

北方領土問題に関する国民の理解と関心をさらに深め、北方領土返還要求運動の全国的な盛り上がりを図るために、昭和56年1月6日の閣議了解により、毎年2月7日を「北方領土の日」としました。
毎年、「北方領土の日」には東京において「北方領土返還要求全国大会」が開催されます。
なお、2月7日は1855年に日露間の国境を択捉島とウルップ島の間に定めた「日魯通好条約」が調印された日です。

北方領土パネル展を開催します。

  期間 令和6年2月1日(木曜日)~15日(木曜日) ※最終日は正午まで

  場所 福島市街なか交流館(福島市栄町6番1号 メディアシティ エスタビル 地下1階)

  内容 北方領土問題の概要等を紹介するパネルの展示

2月・8月は「北方領土返還運動全国強化月間」です

北方領土問題に関する歴史や外交交渉の経緯・国等の施策について正しい知識を身につけましょう!

北方領土の早期返還実現のため、皆さんの北方領土返還要求運動へのご理解とご協力をお願いいたします。

北方領土リンク

このページに関するお問い合わせ先

総務部 総務課 総務係

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-525-3701

ファクス:024-535-1260

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