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更新日:2023年12月15日
令和5年度から、福島市内の公立小中学校に在籍する外国にルーツを持つ児童生徒及びその保護者に対して、学校生活への適応と円滑なコミュニケーションの支援をするため、日本語指導や通訳を行う協力員を派遣しています。
※申請は在籍する学校から福島市教育委員会学校教育課へ必要書類を提出していただきます。
制度 | 内容 | 派遣する人材 |
児童生徒への日本語指導 |
特別の教育課程による日本語指導計画に基づき、取出し授業による個別指導日本語の指導を行います。 |
日本語指導協力員 |
保護者への日本語指導 |
保護者に対して、学校とのコミュニケーションに必要な日本語基礎の指導を放課後等の個別指導で行います。 |
日本語指導協力員 |
通訳サポート | 学校との面談、生徒指導等において、児童生徒又は保護者の母語等による通訳を行います。 |
通訳協力員 |
児童生徒の日本語能力の把握、日本語指導計画の作成、日本語指導協力員の選定、学校や日本語指導協力員への助言を行います。
(一社)ふくしま多言語フォーラムの協力のもと、子どもの日本語教育に関する豊富な知識と経験がある日本語教師の方にコーディネーターを依頼しています。
学校生活に必要な基本的な日本語の習得、教科学習につながる日本語の習得を支援しています。
取り出し授業では、教材を使ってひらがなやカタカナの練習をしたり、国語の教科書の音読をしたりなど、それぞれの生徒に合わせた学習が行われています。
派遣する人材は、福島市国際交流協会に登録しているボランティアです。
※教科学習の指導はできません。
保護者・児童生徒と学校で行う面談や進路指導などにおける通訳を行います。
年度 | 派遣件数(件) |
R1 | 4 |
R2 | 9 |
R3 | 6 |
R4 | 11 |
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