検索の仕方
ホーム > まちづくり・環境 > 都市計画 > 景観 > 景観まちづくりへの取組 > 彫刻のあるまちづくり > 12.遊ぶ
ここから本文です。
更新日:2017年3月1日
番号 | 12 |
---|---|
制作者 | 三坂耿一郎 |
設置場所 | パセオ470(万世町東邦リース前) |
設置年度 | 昭和63年度 |
作品解説 | 石畳が間もなく切れようというパセオ470の終点近くに、何ともほほえましい母子の像。 道を挟んで向かい側には先のとがった欧風の時計塔。取合わせがまたいい。 母親が幼児を自分の足にのせ、たわむれる姿。子供のはしゃぐ声が聞こえてきそう。 母親の顔はやさしく円満な笑み。お互いの愛情がつないだ手から、触れる足から伝わり合う。 見る人に幸福感を感じさせずにはおかない彫刻だ。作者は街づくりにも関心を示す。 美しい街並み、憩いの街、健康な遊びの街、教育文化の街と限りなく広がりをもつ通りに、 この「遊ぶ」が文化の息吹を注ぎ込んでいる。 |
このページに関するお問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください