ICTを活用したスマート農業でフルーツトマト栽培!
上野寺で農業経営をするグラニューファームは、アイメック農法とICTを組み合わせた、高糖度・高栄養価のフルーツトマト栽培に挑戦しています。
アイメック農法では、無数のナノサイズの穴が開いた特殊フィルムに、システムで濃度や量が管理された養液と水だけを通し、トマトを栽培しています。
また、植物の成長に必要な、気温・日射量・二酸化炭素濃度などを測るセンサーを導入し、遮光カーテンや温度管理などの自動化を実現。ICTを活用し、トマトに最適な成長環境を整えています。
商品を知ってもらうため、ホームページ制作や、オンラインのギフト販売などのブランディングにも力を入れています。フルーツトマトを手に取ってくれた方の「おいしい」の一言をやりがいに、これからも挑戦を続けていきます。
(補足)「アイメック」は、メビオール株式会社の登録商標です。

アイメック給液システムによる養液の管理
アイメック農法の特徴
余分な水分や雑菌を通さず、適度なストレスを与えることで、高品質で安全な作物が育ちます。
この農法で栽培したグラニューファームのトマトは、糖度が10~12度以上(通常は平均7~8度)あります。ギャバ、リコピン、ポリフェノールなどの栄養価も非常に高く、日々の食事はもちろん、おやつやデザートとしても楽しめます!

フルーツトマト(フルティカ)
問い合わせ
グラニューファーム
経営者_佐藤正徳
090-1934-8603
(午前9時~午後6時)