検索の仕方
ここから本文です。
更新日:2021年10月25日
近年、地震や台風、集中豪雨など被害の大きな災害が多発しています。
災害はいつ発生するかわかりません。あなたの災害への備えは万全ですか?
中央学習センターでは、災害について学び、災害時に求められる役割や行動を家族みんなで考えるため、地域の防災力アップ講座と題して、10月23日に講座を実施しました。
講座には6名の申し込みをいただき、災害の特性や災害に備えるための基礎的な知識を学び、また、非常食の試食体験、防災グッズづくりを通じて多くの気づきを得ることができたようです。
受講生からは、大変有意義な講座であった、ぜひ継続して実施してほしいなどの声が寄せられました。
中央学習センターでは、防災教育の重要性をふまえ、今後も継続して当講座を実施していきます。次回、皆様の参加をお待ちしています。
つどい・まなび・むすび中央学習センターへぜひお越しください!
当日は一部カリキュラムの順番を変更して実施しました
10月23日(土曜日)、中央学習センターにおいて、高橋誠氏(防災士・相馬市防災教育専門員)を講師に迎え、家族で学ぶ災害のそなえというテーマでまず学習を行いました。
学習は、地震や台風・豪雨災害の映像を見ながら、災害を知ることからはじまり、「自分の命は自分で守ること。そのために普段から自分が住む土地のことをハザードマップなどで知り、避難所・避難場所を確認しておくこと。」「勉強会や様々なツールを通じて最新の情報収集に努めること。」「家の中の安全対策や非常持ち出し品の準備。」「地域の方との交流・支えあいにより防災意識を高めること。」について話があり、そのためにも、常日頃より「家族みんなで話し合い、準備しておくことが大事であり、災害は備えた分だけ憂いなし。」といった話がありました。
受講生からは、「自分の身を守るためにいろいろな気づきが得られた。」「家族とも話してみたい。」等の感想が寄せられました。
次に、ポンチョづくりとスリッパづくりに取り組みました。ポンチョは家庭にあるごみ袋で、スリッパは新聞紙で簡単に作ることができます。ポンチョは、折りたたむと小さくなり、災害発生時には雨や風から身を守ってくれます。また、新聞紙スリッパも災害発生時に瓦礫などから足を守ってくれます。
受講生の皆さんも、説明を聞きながら、それぞれポンチョとスリッパを楽しく製作していました。
関連リンク
このページに関するお問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください