もちずり地区文化祭

文化祭では、文化活動の発表の場を設けることにより、文化活動の振興と地域文化の高揚を図っております。
令和6年度は、第43回もちずり地区文化祭を開催いたします。
数百点の文化作品や楽しいイベント、飲食スペース等もございますので、ぜひ、お気軽にご来場ください。

第43回もちずり地区文化祭

開催日程

令和6年10月26日（土曜）9時30分から16時
令和6年10月27日（日曜）9時から15時

場所

もちずり学習センター・東部体育館及び敷地全体

文化祭作品展示

毎年、地域の小中学校・幼稚園・保育園・学童などの児童施設、高齢者等の福祉施設、学習センターの定期利用団体、地域の団体、個人などから数百点にも上る多くの作品を展示いただいております。
出品をご希望の方は、もちずり学習センターまでご連絡ください。

展示品紹介「青い目の人形」

「青い目の人形」は、1927年の日米関係が険悪化していた時代に、親日家の宣教師シドニー・ルイス・ギューリック博士と渋沢栄一が中心となり、人形をとおして相互の友情と交流を図り、日米両国民の理解と親善を深めようとして日本に贈られた人形です。しかし、第二次世界大戦により親善のシンボルであった「青い目の人形」は敵国の人形と見なされ、多くが焼却や廃棄処分となりました。そんな中、人形に罪はないとして密かに保管されていた「青い目の人形」を貴重な文化遺産として展示いたします。
文化祭当日は、出展町会の方々からお話を聞くこともできます。ぜひ、文化祭にお越しください。

展示品紹介「南極の石」

「南極の石」は、日本が1960年に南極条約を批准する以前に出展者のご家族が南極調査の際に記念品として持ち帰ってきたものです。現在では、南極にある石などの鉱物を研究や調査以外の目的で持ち出すことは南極条約議定書に抵触する可能性があり、個人が持ち帰ることはできないため、たいへん貴重なものとなっております。もちずり地区文化祭では、実際に触ったり、軽く持ち上げてもらったりすることが可能です。ぜひ、文化祭でご覧ください。

展示品紹介「福島市民俳句大会入賞作品」

もちずり学習センター定期利用団体のもちずり俳句会さんは、俳句の研修を通じて、会員相互の親睦と技術の向上を図り、心豊かな生活に資することを目的に活動を行っており、毎月の地区だよりのもちずり文芸などにもご協力いただいております。文化祭では、「福島市民俳句大会入賞作品」をはじめ、日頃の活動の成果である力作を多く展示予定です。ぜひ、文化祭でご覧ください。

文化祭イベント

ご来場いただいた方々に文化祭をより楽しんでいただくため、カフェテラスコーナー・美味しい食べ物の模擬店・人形劇・似顔絵コーナー・ニュースポーツ体験コーナー・合唱など、他にも様々なイベントを開催予定です。
予定のイベント詳細は下記のとおりです。

去年度の文化祭

令和5年度は、多くの地域の方のご協力のもと盛大に開催し、2日間で900名を超える方々にご来場いただけました。今後さらなる地域の発展のため、もちずり地区文化祭実行委員会では、次年度以降もより良い文化祭を運営してまいります。