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ホーム > 子育て・教育 > 生涯学習・社会教育 > 生涯学習・社会教育に関わる事業・計画 > 平成30年度 子育て支援ボランティア養成講座が開催されました
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更新日:2018年11月30日
昨年度に引き続き、原野先生の講話が行われました。「虐待」「生育環境」「発達段階」という視点から、子育て支援の重要性をわかりやすく丁寧に講義していただいた。また、後半のワークショップでは、受講生が5グループにわかれそれぞれ日頃の悩みや今後の子育て支援の在り方について、積極的に意見交換ができました。
日赤の幼児安全法指導員 浅野清史氏による救急救命講習が行われました。人形(乳児・幼児)AEDトレーナーを準備し受講者全員が心肺蘇生とAEDを用いた除細動、気道異物除去を体験しましたが、乳幼児に対しての講習は初めての方が多く、緊張感を持った講習となりました。修了後は一人一人に日本赤十字社の受講証が手渡され、受講生は乳幼児の救急救命に対する認識を新たにしました。
子育て応援団の会長による活動報告と受講後の登録方法の説明、副会長による工作教室が行われました。その後、同施設内で行われている子育て広場とおもちゃ広場の見学があり、初めて参加した受講者にとっては、子育て支援ボランティアの具体的な姿がイメージされ効果的な内容になりました。後半は、こども政策課細野主任保育士から、福島市子育て相談センター等の仕組みや相談内容をもとにした子育ての現状についての報告があり、女性の就労・経済状況の不安定さ・子育ての悩み等複合的な課題を解決するため、市としても努力していくメッセージが伝えられました。
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