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更新日:2023年9月1日
まだ食べられるのに捨てられてしまう食べ物(食品ロス)は、全国で年間約523万t(農林水産省および環境省「令和3年度推計値」)もあると言われています。国民1人当たりに換算すると、1日約114g、”お茶碗約1杯に近い量の食べ物”が毎日廃棄されていることになります。
実は、世界の飢餓に苦しんでいる人たち、おなかがすいて困っている人達に送られている食糧援助の量は、
国連WFPによると、年間420万tになります。つまり、私たちは、世界の食糧援助量よりももっとずっと多い量の食品を捨ててしまっているということです。
この食品ロスを減らしていくために、「おいしい食べきり!3010(さんまるいちまる)運動」の取り組みについてご理解・ご協力をお願いします。
3010運動とは、宴会時の食べ残しを減らすためのキャンペーンで、「乾杯後30分間は席を立たずに料理を楽しむこと」「お開き10分前に自席に戻って、再度料理を楽しむこと」を実行し、食べ残しの削減を推奨する運動のことです。
宴会時には、新型コロナウイルス感染防止に配慮したうえで、以下の取り組みをお願いします。
次のように設けて、家庭でも「食品ロス」をなくしましょう!
一人一人がもったいないを心掛け、宴会やご家庭でも「食品ロス」をなくす、3010(さんまるいちまる)運動へのご協力をお願いいたします。
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