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ホーム > くらし・手続き > ごみ・リサイクル > ごみの減量・リサイクル > ごみの減量・リサイクル > 生ごみ処理容器「キエーロ」のご紹介
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更新日:2024年7月16日
福島市の可燃ごみの約4割を占める「生ごみ」を減らすことが、ごみ減量には効果的です。
手軽に身近な材料で取り組むことができる「キエーロ」の使い方をクイズを交えながら楽しく講演します。クイズの正解者3名にお手軽キエーロ基本セットをプレゼント!
夏休みの自由研究に使えるアイデアも併せて紹介します。
令和6年7月28日(日曜)14時~15時30分
こむこむ館(福島市早稲町1-1)
※専用駐車場はありません。温室効果ガス削減のため、徒歩、自転車又は公共交通機関等でのご来場にご協力ください。
チラシのダウンロードはコチラから
黒土の中に含まれる微生物の力を利用して、生ごみを分解し消滅させる非電動式の生ごみ処理容器です。
神奈川県葉山町発祥で、臭いや虫の発生が少なく、分解された後も土のかさが増えないなど手間がかからないことから注目されています!
また、特別な準備は必要なく、使い古しのプランターやバケツに庭の土を入れても代用可能です!
日当たりの良い場所に設置するのが好ましいですが、庭がない方でもベランダがあれば設置可能なため、気軽に始められます!
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生ごみが土と触れるようによくかき混ぜた後は、ほったらかしで分解・消滅します!(夏場5日程度、冬場2週間程度)
土の中に生ごみを埋めた後に、表面にしっかり乾いた土を被せれば虫や臭いが発生しにくくなります!
残り物だけでなく、天ぷら油の廃油や汁物の残り汁も投入可能です!
基本的に人間が食べるものは分解しますが、分解されにくい(分解しない)ものもあります。
早く分解される | 分解される |
痛んだ野菜や果物 | 刻んである野菜くず |
火を通した野菜や果物 | 野菜や果物の皮 |
調理品の残り物などの残飯 | 火を通した魚や肉 |
ジャムやバター | パン |
お茶がらやコーヒーかす | ご飯 |
食用油(廃油) | 麺類 |
飲み残しのお酒やジュース | |
もみ殻や米ぬか | |
魚の内臓や煮汁 | |
生肉や脂身 |
分解に時間がかかる | 分解が難しい |
柑橘類の皮 | 貝殻 |
トウモロコシの芯 | 鳥の骨 |
玉ねぎの皮 | 筍の皮 |
枝豆のさや |
トウモロコシの皮 |
スイカの皮 | 栗の皮 |
キャベツなどの芯 | かぼちゃの種 |
根菜類 | アボカドの種 |
昆布 | 梅干しの種 |
魚の頭や小骨 | 魚の大きな骨 |
卵の殻 | ゴーヤの種 |
カニやエビの殻 | 桃の種 |
微生物の活発な活動には、温度・水分・酸素が必要です。
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