[東京2020大会レガシー]おいしい食べきり!2020(にいまるにいまる)運動
福島市では、食べられるのに廃棄されている食品ロスを削減するため、2020年東京五輪野球・ソフトボール競技の福島市開催を契機に、「おいしい食べきり!2020(にいまるにいまる)運動」を呼びかけています。
ごみ排出量と食品ロスの現状
- 福島市の1人1日あたりのごみ排出量は、1,080gで全国平均の880gと比較して約1.2倍の排出量です(令和4年度)。その中でも、生ごみの占める割合が最多!
- 平成27年度「食品ロス統計調査・外食調査(農林水産省統計)」によれば、食べ残し量割合(食べ残し量/食品使用量(提供量)×100)は、宴会14.2%、結婚披露宴12.2%、食堂・レストランは3.6%と宴会時がワーストワン。
- 農林水産省及び環境省「令和4年度推計」によれば、食品ロスの実態は、推計年間472万トン、国民1人あたり約38kg、1日におにぎり約1個のご飯の量に近い量の約103ℊ。
おいしい食べきり!2020(にいまるにいまる)運動とは?
宴会時の食べ残しを減らすためのキャンペーンです
- <乾杯後20分間>は、席を立たずに料理を楽しみましょう。(「おいしい料理を楽しむ時間」)
- <お開き20分前>になったら、自分の席に戻って再度料理を楽しみましょう。(「出された料理を食べきる時間」)
皆さんのご協力をお願いします
市民の皆さまにも職場や知人との宴会から始めていただき、一人ひとりが「もったいない」を心がけ、楽しくおいしく宴会を楽しみましょう!
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