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更新日:2022年3月7日

福島市の食品ロスの実態を調査しました

全国で600万t発生している食品ロスのうち、約46%は家庭から発生しています。
そこで市では、福島市の家庭からどのくらい食品ロスが発生しているか実態を把握し、家庭での食品ロス削減の取り組みを推進するため、令和3年10月に、「食品ロス実態調査」と「食品ロス削減市民モニター事業」を実施しました。

食品ロス実態調査

食品ロス実態調査及び可燃ごみ組成分析調査について、令和3年10月11日・12日に実施しました。

可燃ごみに占める食品ロスの割合

可燃ごみに占める生ごみの割合は、約38%と一番多く、ごみを減らすには生ごみを減らすことが効果的ということがわかりました。
さらに、可燃ごみに占める食品ロスの割合は、約8%であることがわかりました。

 

グラフ6

食品ロスの原因の内訳

生ごみに占める食品ロスの割合は、約21%。
また、食品ロスの原因で68%が未使用品でした。家庭での食品ロス削減を意識することが重要です。

 グラフ7

 食品ロス実態調査の様子

 作業風景
写真2

 

調査対象のごみ
写真1

 

食品ロス
写真3

食品ロス削減市民モニター事業

食品ロス削減月間である10月の1カ月間、25世帯のモニターさんに「食品ロスダイアリー」を記入していただき、福島市のご家庭から出る食品ロスの発生状況や発生要因を調査しました。

食品ロス量・分類

食べ残し、未使用食品ともに、「野菜・果物」の割合が最も多く、食品ロスのうち約70%を占めることがわかりました。
4週間での食品ロス量は1世帯あたり1128g、一人当たり434gになります。

 

グラフ8

 

食材の購入価格から、食品ロスによって無駄になった金額を算出したところ、
1世帯あたり約818円、一人当たり約315円になりました。
食品ロスを減らすことで、家計にも優しくなります。

 

グラフ9

食品ロス発生場所・発生原因 

食品ロスの発生場所で多かった場所は冷蔵庫や台所でした。
冷蔵庫に保管していたが食材が傷んでいた、後で食べようと思ったが忘れていた、野菜や果物をもらったが食べきれなかったといった原因が多くあげられました。

 グラフ4

 グラフ5

 モニターの方の感想

・食品ロスダイアリーをつけるということで、食品ロスへの意識が高まった。
・食品ロスの量も想像以上に多かったし、CO2排出量も自動計算されて、その量の多さにも反省させられた。
 これからは、冷蔵庫に何があるか「見える化」して、食品ロスゼロを目指したい。
・冷蔵庫の中の写真を撮ることや、買い過ぎ、在庫確認をするようになり処分量が格段に減りました。
・特売に惑わされることなく、食べきれる量を購入することを強く意識するようになった。
・調味料、例えばケチャップやソースなどはあまり使わないのでいつも賞味期限が過ぎてしまいます。
 小さいサイズがあるものは、少し高上りでも小さいものを買うようにしました。
・実際に記録してみて、我が家では牛乳1ℓパックは必要ない事に気づき、500mlに買い替えてみました。
 新しいうちに飲みきれるし、1ヶ月トータルすれば100円ほど節約になりそうです。

 
食品ロスダイアリーにチャレンジしよう!!

家庭で発生した未使用や食べ残しなどの廃棄食品の種類や量などを一定期間毎日記録することができる日記です。
記録することで、食品ロス廃棄量やロスにつながりやすい行動を自覚することができます。

データをダウンロードしてぜひご利用ください。

ダイアリー1

 

①食べ残し…食事に出したが食べずに廃棄したもの(調理したもの、購入したお惣菜、もらったものなど)を記録。
      発生場所、捨てた理由、捨てた量、購入価格、食品ロスになった原因やどうすれば廃棄せずにすんだか
      気づいたことなどを記入。
②未使用 …使い切らずに、または未開封のまま廃棄したものを記録。
      発生場所、捨てた理由、捨てた量、購入価格、食品ロスになった原因やどうすれば廃棄せずにすんだか
      気づいたことなどを記入。
③分析しよう…食品ロスの合計量や価格、無駄になった水の量や二酸化炭素量を計算してみましょう。

※手書きの日記は大変!という方は、入力用のファイル(Excel)を用意しています。ダウンロードしてご利用くださ い。エクセル版は①、②を入力すると③が自動的に計算されます。

 食品ロスダイアリー(PDF:1,905KB)

 入力用ファイル(エクセル:107KB)

 

福島市の食品ロス削減の取り組み

福島市では、食品ロス削減に関する取り組みを積極的に実施しています。皆さんもぜひ実践してみましょう!

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このページに関するお問い合わせ先

環境部ごみ減量推進課ごみ減量推進係

電話番号:024-525-3744

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