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更新日:2023年4月28日
家庭から出る燃やせるごみの5割を占める「生ごみ」と「草枝類」。
この2つを減らすことがごみ減量化の大きなポイントです!
福島市の家庭から出される燃やせるごみの約4割は「生ごみ」です。
この「生ごみ」を資源化することが、ごみの減量化には大変重要です。
家庭から出される燃やせるごみの内訳
福島市組成分析結果より(令和3年度)
ご家庭の「生ごみ」を「たい肥」にリサイクルしてみませんか?
市販のコンポスト容器や手作りコンポストで「我が家のたい肥」を作って、お庭やベランダ、家庭菜園で、花や野菜に使ってみましょう!
コンポスト容器にはいろいろなタイプがあります。
それぞれメリット・デメリットがありますので、ご自分に合ったコンポスト容器を見つけてみましょう!
福島市では、生ごみ処理容器購入費の助成を行っています。詳しくはコチラ
コンポスト容器を、土(庭・畑など)に埋めて設置するタイプ。
土中の微生物の力で生ごみをたい肥にします。
ミミズの力を利用するミミズコンポストもあります。
生ごみがたくさん出るご家庭に向いていますが、設置スペースが必要です。
密閉容器にぼかし(EM菌など)を入れ、微生物により生ごみを分解するタイプ。
密閉した容器を使うため、虫が発生しづらく、小型なので屋内で使用することもできます。
生ごみを電気の力で乾燥させて減量するタイプ。乾燥した生ごみは肥料として使用することができます。
電気代がかかりますが匂いが少なく比較的コンパクトで、屋内で使うことができます。
電動式生ごみ処理機を使用して生ごみを乾燥させた結果
処理容器に基材を入れ、微生物の力で生ごみをたい肥にするタイプ。
プラスチック製の容器のほか、段ボール製のもの、布製のものなどさまざまな種類があります。
※処理容器が段ボール製・布製のものなどは購入費助成の対象外となりますのでご注意ください。
草枝類も、畑の土と混ぜるなどで「たい肥」にすることもできますが、一般のご家庭では難しいと思います。
草枝類は多くの水分を含んでいますので、乾燥させてから可燃ごみの収集日に出してください。
【例】
草むしりをしたら、数日間、ごみ袋の口を開けて乾燥させる。
土日に草むしりをしたら、月・火の収集日ではなく、木・金の収集日に出す。
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