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更新日:2018年11月19日

百日咳が流行しています。定期の予防接種はお済みですか?

 百日咳は、百日咳菌によって感染します。特徴のある咳が続き、治るまでに2~3か月かかるため、「百日咳」と呼ばれています。

感染経路は、咳やくしゃみを介して感染する「飛沫感染」と皮膚や粘膜に接触することで感染する「接触感染」で、小児がかかりやすい病気ですが、近年では、大人の患者も増加しています。

百日咳とは?

  • 特有のけいれん発作を特徴とする急性気道感染症です。
  • 予防接種済の小児や成人では、特徴的な発作性の咳が目立たないこともあるので、百日咳になっても気付かれず、新生児や乳児にうつしてしまうことがあるので、注意が必要です。

症状は?

 症状は3期に分けられます。

1 カタル期(約2週間持続):通常7日~10日間程度の潜伏期を経て、普通のかぜ症状で始まり、次第に咳の回数が増えて程度も激しくなります。

2 痙咳期(約2~3週間持続):次第に特徴のある発作性けいれん性の咳(痙咳)となります。これは短い咳が連続的に起こり(スタッカート)、続いて、息を吸う時に笛の音のようなヒューという音が出ます。このような咳が繰り返されます。しばしば嘔吐を伴います。発熱はないか、あっても微熱程度です。夜間の発作も多く見られます。年齢が小さいほど、症状は非定期的で、乳幼児早期では、無呼吸発作からチアノーゼ、けいれん、呼吸停止になることもあるので、注意が必要となります。

3 回復期(2、3週間~):激しい発作は次第に減衰し、全経過約2~3か月で回復します。

気になる症状があるときは

  • 上記のような症状があるときは、医療機関を早めに受診しましょう。  
  • 百日咳になった人と接触した場合には、事前に医療機関に連絡してから受診しましょう。
  • 周囲の方に感染させないために、咳が出ている場合には、必ずマスクを着用しましょう。

予防は?

 ワクチンをすることにより、百日咳を発症するリスクを80~85%程度減らすことが出来ると報告されています。

その他、手洗いをしっかり行い、人混みの中に行くときには、マスクを着用しましょう。

 

定期の予防接種は忘れず受けましょう。

  • 定期予防接種対象のお子さんは、決められた期間内に忘れずに受けましょう。
  • 定期予防接種対象外の方は、任意接種(自費)となります。医療機関にご相談下さい。

 

福島市で実施している定期予防接種
定期予防接種を受けましょう

 

関連情報

厚生労働省(百日咳とは)(外部サイトへリンク)

国立感染症研究所感染症情報センターホームページ(百日咳)(外部サイトへリンク)

このページに関するお問い合わせ先

健康福祉部保健所健康推進課感染症対策係

福島市森合町10番1号 保健福祉センター

電話番号:024-572-3152

ファックス:024-525-5701

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