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更新日:2019年2月21日

麻しん(はしか)が関西・近畿地方で流行しています。予防接種は、お済ですか?

平成27年3月、世界保健機関西太平洋地域事務局により、日本は麻しんの排除状態にあることが認定されていました。しかしながら、沖縄での発生、平成30年6月末には福島県の県南保健所管内で発生が見られました。現在も関西、近畿地方で流行しています。

麻しんは麻しんウイルスによって引き起こされる感染症です。感染力がとても強く、免疫をもっていない人が感染するとほぼ100パーセント発症します。重い合併症を発症して命に関わることもあります。麻しんは過去の病気ではありません。

今後、麻しん患者の移動等により、広範な地域に感染拡大の可能性があります。自分が感染しないために、また、周りの人に感染を広げないためにも、症状があるときの対応と予防接種が有効となります。

*排除達成の認定基準:適切なサーベイランス制度の下、土着株による麻しんの感染が三年間確認されないこと、または遺伝子型の解析によりそのことが示唆されることを言います。

麻しんとは?

  • 麻しんウイルスの空気感染および接触感染によって起こる病気です。感染力が非常に強く、くしゃみ、せき、鼻水などに含まれるウイルスが体内に入ることで感染します。
  • 麻しんウイルスに感染し症状が現れるまでの期間は約10日から12日間程度といわれています。
  • 麻しんを発症してしまうと、麻しんウイルスに対する有効な治療法はなく、せきや鼻水の症状をやわらげるための対症療法しかありません。そのため、予防接種で麻しんに対する免疫をあらかじめ獲得するのが最も効果的です。

症状は?

 高熱、せき、鼻汁、めやに、発疹を主症状とします。

 最初の3~4日間は38℃前後の熱で、一時おさまりかけたかと思うと、また39~40℃の高熱と発疹が出ます。高熱は3~4日で解熱し、次第に発疹も消失します。しばらく色素沈着が残ります。

気になる症状があるときは

  • 上記のような症状があるときは事前に医療機関に連絡し、麻しんの方との接触の有無や症状を伝え、早めに受診しましょう。
  • 症状があって受診の際には、公共交通機関等の利用を控えるなど多くの方と接触しないように注意しましょう。
  • 周囲の方に感染させないために、受診の際には必ずマスクを着用しましょう。

予防は?

手洗いやうがいの徹底だけでは予防することはできません。

定期の麻しん風しん混合予防接種を必ず受けましょう。また麻しんが流行した時は、できるだけ人ごみを避けるなどの対策も大切です。

万が一、麻しんにかかってしまった場合は安静にしてマスクを着用し、人との接触を避けるなどで人にうつさないようにしましょう。

近年、海外渡航先で感染し、帰国後に発症するケースが増えています。海外渡航の際は、渡航先の感染症情報を確認し、必要に応じて事前に予防接種を受けるなどの対策をしましょう

麻しんにかかってしまう前に、予防接種を受けましょう!感染防止には、2回接種が大切です。

  • 定期予防接種のお子さんは、決められた期間内に、麻しん風しん混合予防接種を忘れずに2回受けましょう。
  • 定期予防接種対象外の方は、任意接種(自費)となります。医療機関にご相談下さい。

   特に接種を受けることが望ましい方、お勧めする方

福島市で実施している定期予防接種
定期予防接種を受けましょう

関連情報

麻しんについて(福島県)(外部サイトへリンク)

厚生労働省(麻しんとは)(外部サイトへリンク)

国立感染症研究所感染症情報センターホームページ(麻しん)(外部サイトへリンク)

FORTH(厚生労働省検疫所ホームページ)(外部サイトへリンク)

このページに関するお問い合わせ先

健康福祉部保健所健康推進課感染症対策係

福島市森合町10番1号 保健福祉センター

電話番号:024-573-4384

ファックス:024-525-5701

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