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更新日:2025年4月14日
開発建築指導課からのお知らせ
石綿(アスベスト)は、その粉じんを吸入することにより肺がん、中皮腫などを引き起こすおそれがあります。特に、建材として使われていることが多いため、建築物の解体⼯事などでは、⼀層の⽯綿ばく露防⽌対策が必要となります。
建築物、工作物等の解体、改修工事を行う際には、工事の規模、請負金額にかかわらず、施工業者は、事前に石綿(アスベスト)の使用の有無の調査(事前調査)を行う義務があります。
このため、福島市では、建築物に吹付けられたアスベストの飛散による健康被害を予防するため、建築物の所有者が、石綿(アスベスト)含有の分析調査を行う場合に、それに要する経費の一部を助成する支援を行っています。
チラシ(おもて) | チラシ(うら) |
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次の1から3までのすべてを条件を全て満たすものが補助対象となります。
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吹付けアスベスト事例1 | 吹付けアスベスト事例2 |
『壁面に施工されている仕上塗材』、『石綿含有建築用仕上塗材レベル3相当』、『アスベスト含有成形板レベル3』は補助対象外となります。詳細につきましては、開発建築指導課にお問い合わせください。
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※補助対象外(じゅらく壁) | ※補助対象外(天井ロックウール吸音板) |
申請の前に、必ず事前相談を行ってください。
なお、調査業務委託契約後の申請はできませんので、委託契約前にご相談ください。
市による現地調査(補助対象要件の確認)後に、必要な書類(『要綱』を参照)をご準備のうえ、開発建築指導課まで申請願います。
郵送での受付はしておりませんので、開発建築指導課まで直接お越しください。
以下から様式のダウンロードができます。
補助金交付申請後、市による審査を行い、補助金を交付することを決定した場合は、『補助金交付決定通知書』により補助の決定を通知します。
アスベスト含有建材については、関係業界団体、建材メーカー等の公表データ等を対象として収集、整理を行い、石綿(アスベスト)含有建材として把握できたものが国土交通省及び経済産業省のホームページにおいて、データベース化(建材メーカーからの申告等に基づき、新たな情報が得られた時に更新)され公表されています。
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