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更新日:2017年3月1日
福島市は、市の魅力を国内外に発信する「福島市ももりん大使」第1号に、本市出身で俳優の佐藤B作さんを選び、このたび委嘱をいたしました。
「福島市ももりん大使」は、福島市ゆかりの著名人に大使を委嘱し、自身の活動の中で本市の魅力(住み良さ、観光、産品、自然、文化、歴史など)を国内外へ発信してもらうものです。
委嘱状交付式は3月5日に市役所で行い、小林香市長と市観光PRキャラクター「ももりん」が佐藤さんを迎えました。
小林市長が佐藤さんに委嘱状とPR用のたすき、市特産品である桃の香りがついた名刺を手渡し、「知名度の高い佐藤さんに大使を引き受けていただき、たいへん心強い。福島のいいところをどんどん宣伝してもらい、復興に取り組む姿も全国に発信してください」と述べました。
佐藤さんは「果物やお酒など、福島の食べ物は本当にうまい。一生懸命ふるさと福島のPRをします」と意気込みを語りました。
地元佐藤B作後援会の遠藤正幸会長、佐藤信昭幹事長、須藤君夫事務局長、会員で佐藤さんと同級生の中野哲郎市議会副議長が同席しました。
佐藤さんは昭和24年2月13日生まれ(66歳)。福島市飯坂町出身で、福島県立福島高等学校卒。昭和48年に劇団「東京ヴォードヴィルショー」を結成、演劇やテレビドラマ・バラエティー番組などで活躍しています。
3月7日・8日に全国に先駆けて福島市で公演される新作喜劇「田茂神家の一族」を前に、大使第1号として委嘱されることになりました。
佐藤さんには今後、自身の芸能活動の中で積極的に市の魅力を宣伝してもらうほか、「ふくしまデスティネーションキャンペーン」や首都圏観光プロモーションなどに駆けつけてもらい、PRの協力をお願いしていきます。
「福島市ももりん大使」は今後も市ゆかりの著名人を選定し、随時委嘱していく予定です。
委嘱を受けた佐藤B作さん(中央)と小林市長(右)。左はPRキャラクターの「ももりん」
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