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更新日:2017年3月1日
市では日産自動車株式会社より貸与を受けた電気自動車「e-NV200」を活用し、地球温暖化防止に取り組んでいます。
動く蓄電池として、様々な場面で電源を確保できる「e-NV200」の活用事例を紹介します。
騒音・振動調査
新幹線の騒音・振動調査で使用する機器の電源として、電気自動車を活用しました。
植木の剪定
コラッセふくしま駐車場の植木の剪定で使用する電動バリカンの電源として、電気自動車を活用しました。
「e-NV200」は、排気ガスを出さない環境に優しい電気自動車であるとともに、車内に家庭用コンセントと同等の電源プラグを2口装備しており、騒音・振動調査での測定機器の電源、夜間の水質事故対応時の照明器具の電源、さらには災害時等での給電機能を生かした活用が期待されます。
市はこの度、日産自動車株式会社「EVをもっと身近に!プロジェクト」電気自動車活用事例創発事業に応募し、選考の結果、電気自動車「e-NV200」1台が3年間無償貸与されることとなりました。
平成28年2月8日(月曜日)には、市役所正面で貸与式が開催され、株式会社日産サティオ福島よりキーが手渡されました。
市では、望ましい環境像を「みんなで創り 未来に伝える 人と自然にやさしいまち 福島市」と定め、人と自然が健全に共生し、環境への負荷の少ない持続的な発展が可能な循環型社会を目指して、様々な取り組みを進めています。
そのような中で大気環境の保全や温室効果ガス削減のため、市役所公用車も電気自動車やハイブリッド車の導入を進めてきましたが、今回の電気自動車の貸与により、この取り組みについて更に推進することができました。
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