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ホーム > まちづくり・環境 > 自然環境 > 地球温暖化対策 > COOL CHOICE(賢い選択)普及啓発 > 皆さんのクールチョイスな取り組みを紹介します
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更新日:2021年12月3日
日本は、2050年カーボンニュートラル宣言を行い、2021年4月には、2030年度に2013年度比で46%削減を目指すこと、さらに50%の高みに向けて挑戦を続けていくことを表明しました。 「COOL CHOICE」は、CO₂などの温室効果ガスの排出量削減のために、脱炭素社会づくりに貢献する「製品への買換え」、「サービスの利用」、「ライフスタイルの選択」など、日々の生活の中で、あらゆる「賢い選択」をしていこうという取組です。
詳しくは、環境省HP(外部サイトへリンク)をご参照ください。
また、福島市クールチョイス特設WEBサイト(外部サイトへリンク)もご参照ください。
皆さんの地球温暖化防止に貢献するクールチョイスな取り組みについて紹介します。家庭、職場、学校などで実践し、身近なところから地球温暖化防止に取り組みましょう!
電気のスイッチ紐に印をつけることで照明の必要箇所の見える化を行い、日常的に節電を心掛けました。また、子供向けに節電、節水に関するオリジナルイラストを掲示。意識的な行動を促すことにより子供同士で節電、節水の声を掛け合う姿も見られました。
社内にポスターを掲示し、節電、節水、使用燃料の削減(エコドライブ)、ノーマイカー通勤、可燃ごみの削減を社内に呼びかけて、CO2削減に取り組みました。ノーマイカー通勤では「ノーマイカー通勤報告書」というものを全社員に回覧し、回収。また、社内に分類ごとのごみ箱を設置し、ごみの分別を徹底しました。
電気の使用状態を常時視覚化し、店舗や事務所でやるべき節電行為をタブレットに表示させて、スタッフが即対応しています。さらに、取り組み度合いや成果を評価してフォローしています。AIタブレットの導入により、全社員の節電意識が高まり、無駄な電気使用が削減されました。
各職場へ節電やごみの分別などに関するポスターやステッカーを掲示し、社員の意識向上を図るとともに、これらのツールをお客様へも無料で配布し、取り組みの普及に努めています。また、社用車の燃費や家庭での節電に関する社内コンテストを実施し、成績優秀者の表彰を実施しています。
出したごみを燃えるごみ、燃えないごみ、プラごみ、缶、瓶等に分けて分別できたかどうか、カレンダーや手帳といった目につきやすい場所に毎日チェックをします。継続して取り組むことで、行動の見える化によるやりがいや楽しさにつながり、リサイクルに対する意識の向上が図られます。
ロングホームルームの時間を活用し学校のシンボルである信夫山周辺のごみ拾いと分別を実施しました。事前にごみ問題やボランティア活動などについて学習する機会を設け、活動後には班ごとに報告し振り返ることで、環境や地域に対する意識向上につながりました。また、コロナ禍で多くの学校行事が中止となる中、生徒同士の貴重な交流の場となりました。
令和2年9月から11月にかけて温室効果ガス削減に貢献する取り組みを対象に募集を行ったコンテスト「福島市クールチョイス大賞」について、応募件数116件の中から選ばれた受賞者の取り組みを以下の特設WEBサイトに掲載しています。
【関連リンク】
福島市クールチョイス大賞特設WEBサイト(外部サイトへリンク)
○個人部門
・最優秀賞:星 結心さん 「プラ袋はやめて新聞紙で簡単ごみ袋」
簡単ごみ袋の作り方はこちらをご参照ください。(PDF:413KB)
・優秀賞:佐藤 徹子さん 「食べものを無駄にせず、工夫してリメイク料理でごみの削減」
○事業者・団体部門
・最優秀賞:NECプラットフォームズ株式会社 「全員参加の環境活動」
・優秀賞:福島キヤノン株式会社 「ワーキンググループ活動を通じての地球温暖化防止とコスト削減」
○学校部門
・最優秀賞:特定非営利活動法人キッズハウスりんごっこ 「寒ければ着る、暑ければ脱ぐ」
・優秀賞:福島市立佐原小学校代表委員会 「佐原小「あとひとくち!」キャンペーン」
○特別賞
・なすび賞:アポログループ株式会社 「クリアファイル回収チャレンジ!」
・佐藤真瑚賞:特定非営利活動法人チームふくしま 「福島ひまわり里親プロジェクト」
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