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更新日:2022年3月2日
本市は、平成28年8月に地球温暖化対策のための国民運動「COOL CHOICE(=賢い選択)」に賛同し、これまで市民や事業者の皆さまと力を合わせ、取り組みを推進してきました。
今年度も引き続き、再生可能エネルギーを推進するとともに、地球温暖化対策である省エネルギー・省資源につながるライフスタイルの普及啓発に努め、原子力に依存しない社会づくりに貢献するため、市民や事業者の皆さまのニーズや本市の地域特性に応じた「クールチョイス」を推進していきます。
国民運動「COOL CHOICE」のロゴマーク
2015年、すべての国が参加する形で、2020年以降の温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」が採択されました。
世界共通の目標として、世界の平均気温上昇を2度未満にする(さらに、1.5度に抑える努力をする)こと、今世紀後半に温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることが打ち出されました。
「COOL CHOICE」は省エネ・低炭素型の「製品」「サービス」「行動」など、温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動です。
詳しくは、環境省HP(外部サイトへリンク)をご参照ください。
今年度も引き続き賛同をお願いしております。
本市では、平成28年度から令和元年度までに14,451人(福島コミュニティ放送(FMポコ)による賛同者数を含む)がクールチョイスに賛同し、「賢い選択」を始めています。
地球温暖化対策のための国民運動「COOL CHOICE(クールチョイス=賢い選択)」をコンセプトに、温室効果ガス削減に貢献する取り組みを対象に実施したコンテスト「福島市クールチョイス大賞」について、応募件数116件の中から受賞者が決定しました。
○個人部門
・最優秀賞:星 結心さん 「プラ袋はやめて新聞紙で簡単ごみ袋」
新聞紙の袋を折る5歳児 出来上がった新聞紙のゴミ袋
新聞紙で作ったゴミ袋はテープやホチキスなどを使わない折り方で、安全かつ無駄がありません。折り方は簡単で、5歳の園児のお手伝いにもなります。ごみを集積所に出す際の大きなプラ袋以外に、小さなプラ袋の購入がなくなり、家計にもやさしい自慢の取り組みです。
簡単ごみ袋の作り方はこちらをご参照ください。(PDF:413KB)
・優秀賞:佐藤 徹子さん 「食べものを無駄にせず、工夫してリメイク料理でごみの削減」
鍋料理の残ったスープでの 白かぶ赤かぶの葉の糠漬け
炊き込みご飯
○事業者・団体部門
・最優秀賞:NECプラットフォームズ株式会社 「全員参加の環境活動」
・優秀賞:福島キヤノン株式会社 「ワーキンググループ活動を通じての地球温暖化防止とコスト削減」
○学校部門
・最優秀賞:特定非営利活動法人キッズハウスりんごっこ 「寒ければ着る、暑ければ脱ぐ」
・優秀賞:福島市立佐原小学校代表委員会 「佐原小「あとひとくち!」キャンペーン」
○特別賞
・なすび賞:アポログループ株式会社 「クリアファイル回収チャレンジ!」
・佐藤真瑚賞:特定非営利活動法人チームふくしま 「福島ひまわり里親プロジェクト」
※詳しい取り組み内容については以下の特設WEBサイトをご覧ください。
【関連リンク】
●福島市クールチョイス大賞特設WEBサイト(外部サイトへリンク)
【応募概要(参考)】
1 募集期間
令和2年9月10日(木)~令和2年11月30日(月)
※提出がメールまたは持参の場合は17時必着、郵送の場合は当日消印有効
2 対象
家庭、学校、事業所などで実施している省エネやごみの減量化といった温室効果ガス削減に資する取り組みが対象です。
3 応募資格
(1)個人部門:市内に在住・在勤・在学し、その主たる取り組みを市内で実施している方
(2)団体・事業者部門:市内に拠点(支店、営業所など含む)を有し、その主たる取り組みを市内で実施している団体(企業・事業者、NPO法人、グループなど)
(3)学校部門:市内に所在し、その主たる取り組みを市内で実施している学校、幼稚園、保育園など
4 応募方法
所定の応募用紙に必要事項を記入し、以下の提出先へメール、持参または郵送でご提出ください。
【提出先】
メール:info@minpo-ad.net
持参・郵送:〒960-8068福島市太田町13-17民報ビル5F
株式会社民報アド「福島市クールチョイス大賞」事務局
5 審査基準
次の基準を点数化し選定を行います。このうち、(1)については必須とし、(2)~(4)については、1項目以上の記載を要件とします。
(1)温室効果ガス削減への貢献
温室効果ガス削減に貢献していること。
(2)取組の汎用性や将来への継続性
取り組みが実践しやすくかつ他の市民や事業者などへの波及効果が期待できることに加え、一過性のものではなく、無理なく継続できるものであること。
(3)本市地域性への配慮
本市地域性に配慮した工夫・改善がなされていること。
(4)快適性や豊かさにつながる工夫・改善(環境面以外の効果)
温室効果ガス削減だけでなく、快適性や豊かさの実感も期待できる工夫・改善がなされていること。
6 表彰方法
「個人部門」、「団体・事業者部門」、「学校部門」と3つのカテゴリー分けを行い、最優秀賞(各部門1件ずつ)、優秀賞(各部門1件ずつ)、その他特別賞(2件)の計8件を表彰します。
7 表彰者の決定
福島市クールチョイス大賞選考委員会での審査を経て、令和2年12月下旬に決定・公表する予定です。選定結果については全ての応募者に郵送で通知します。
また、令和3年1月上旬~中旬に表彰式の開催を予定しています。
8 受賞事例の広報
特設WEBサイトにおいて全ての受賞者名及び取り組みを紹介のほか、新聞広告にて「個人部門」、「団体・事業者部門」、「学校部門」の部門ごとに1回ずつ広告掲載を行います。
9 その他
・応募に当たっては福島市クールチョイス大賞応募要領をご確認の上、ご提出お願いします。
・当該事業運営は福島市が業務を委託した株式会社民報アドが行います。
【関連資料】
●福島市クールチョイス大賞応募要領(PDF:829KB)
●福島市クールチョイス大賞応募用紙(エクセル:83KB)
●福島市クールチョイス大賞募集チラシ(PDF:2,547KB)
令和2年11月12日、福島駅前にて日本たばこ産業郡山支店と市が共同で実施した「ポイ捨て防止啓発キャンペーン」において、ポイ捨て防止の呼びかけと共にクールチョイスの普及啓発を行い、通勤・通学中の皆さまから賛同をいただきました。
令和2年10月25日、とうほう・みんなのスタジアムで行われた「福島ユナイテッドFCホームゲーム」でクールチョイスの普及啓発を行い、来場された市内外の皆さまから賛同をいただきました。
令和2年10月4日、こむこむ館で気候変動をテーマとした「2020ふくしま環境フェスタ」を開催しました。ステージイベントでは、水保小学校による環境学習の実践発表やぺんぎんナッツと気候変動について学ぶ講座が行われました。また、体験ブースでは、気候変動のVR体験や地球温暖化防止などに関する様々な企画が行われ、来場された皆さまからクールチョイスに賛同をいただきました。
令和2年8月2日、こむこむ館で行われた「令和2年度ふくしまエコ探検隊結成式」において、クールチョイスの啓発活動を行い、参加された小学生から賛同をいただきました。
「ふくしまエコ探検隊」は、小学生の皆さんに「環境」について楽しみながら学んでもらうため、福島大学の先生方にご協力をいただき発足したもので、今年度で20年目を迎える歴史ある事業です。
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