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更新日:2020年11月1日

「しゃがむ土偶の魅力~福島市が誇る国重要文化財~」(10月放送)

10月放送分OA画面

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リポーター

こちらは、福島市が所有する国の重要文化財「上岡遺跡(かみおかいせき)出土土偶」通称「しゃがむ土偶」です。

ナレーション

「しゃがむ土偶」は、福島市岡島にある「じょーもぴあ宮畑」に常設展示されています。
今からおよそ3500年前の、縄文時代後期の土偶と推定され、土偶単体では県内唯一の国重要文化財です。

リポーター

このしゃがむ土偶、非常に貴重のものだそうですね。

じょーもぴあ宮畑所長 齋藤義弘さん

そうですね。土偶は縄文時代を通じて、女性を表現したものなんですけれども、その中でも、腕を組んでひざを立てて座った、お腹が大きい妊婦の女性を表現した土偶です。
頭から足の先まで、全体の形が分かるというのはほとんどないので、特に貴重だということです。

リポーター

ごくまれなんですね。

じょーもぴあ宮畑所長 齋藤義弘さん

そうですね。体の一部だけが破片で出るのが、土偶というのは多いんですが、この場合は完全な形が分かったということで、大変貴重です。
この土偶は21.3センチの高さなんですけれども、精巧に作られて大型な土偶というのが、大きな特徴になっています。

リポーター

なんでしゃがんでいるんでしょう。

じょーもぴあ宮畑所長 齋藤義弘さん

しゃがんでいる姿は、当時のお産の姿、座産といいますが、お産の姿か、当時の祭りを行う人の動作を表しているのではないかと、今考えられています。
祈りのポーズというふうに考えられています。
この土偶は縄文時代の習俗や文化を復元する上で大変貴重なものということになっていて、平成23年の6月27日に国の重要文化財に指定されています。

ナレーション

「しゃがむ土偶」を一目見ようと多くの人が「じょーもぴあ宮畑」を訪れています。この日は、飯坂小学校の6年生が見学に来ていました。

リポーター

しゃがむ土偶を見てどうですか。

小学生

手を組んでいるみたいなところが、なんでこうなっているのかな、と。

リポーター

実物を見てどうですか。

小学生

初めて見たので、すごいと思います。

ナレーション

貴重な文化財を身近に感じたようです。

リポーター

齋藤さん、この土偶は、いつ・どこで発見されたんですか。

じょーもぴあ宮畑所長 齋藤義弘さん

1952年、昭和27年に飯坂町東湯野の上岡遺跡で発見されました。

リポーター

ここが上岡遺跡ですね。

じょーもぴあ宮畑所長 齋藤義弘さん

そうなんです。

リポーター

ここで出土したんですか。

じょーもぴあ宮畑所長 齋藤義弘さん

そうです。ここで桃畑の排水の溝を掘っているときに、顔や手とか、足とかがばらばらに出たんですけれども、その当時、目や唇に、赤い朱が塗ってあったというのがわかったそうです。
祭りの道具なので、やはり赤く塗っていたと思われます。
3,500年ぶりに、すばらしい土偶が発見されたということになります。

リポーター

ここから発見されたんですね。

じょーもぴあ宮畑所長 齋藤義弘さん

そうですね。正しくこの地点です。

福島市文化振興課埋蔵文化財係 工藤麻未さん

福島市では、「しゃがむ土偶」を広く知ってもらうためのプロジェクト「ドキドキじょうもん商店街」を行っています。
福島市の文化通り、並木通り、パセオ通りなどの12店舗に、本物の土器を展示したり、しゃがむ土偶のレプリカを展示したりしています。
また、お店をまわってスタンプを集めるスタンプラリーを開催しております。お店にある「どぐうスタンプ」を集めてじょーもぴあ宮畑に持っていくと、スタンプの数に応じた素敵な景品と交換できます。ぜひ、楽しんでみてください。

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福島市五老内町3番1号

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