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更新日:2022年7月1日

【動画】くだものの宝石箱ふくしま市(6月放送)

リポーター

「くだものの宝石箱ふくしま市」のサクランボが、旬を迎えます。

ナレーション

これから福島市は、市内全体がくだものの香りで満たされていきます。

リポーター

6月からは、サクランボのシーズンですね。

農業振興課 齋藤美佳

佐藤錦や紅秀峰といった甘くてジューシーな品種を、一大産地の山形よりも一足早く楽しめます。

ナレーション

福島市飯坂町の金子さんは、サクランボのハウス栽培を行っています。

リポーター

どんな品種を栽培しているのですか?

金子清高さん

このハウスでは紅さやかから始まって佐藤錦、静御前、紅秀峰まで作っています。

リポーター

今年の出来はいかがですか?

金子清高さん

今年は最初寒くて、出足がちょっと遅かったのですけど、今になって着色もよく大きくなってきたので今年の出来はいいと思います。

ナレーション

今回、真っ赤に色づいた佐藤錦を特別にいただきました。

リポーター

いただきます。甘い!味が濃いです。おいしい。夏の旬の味ですね。

金子清高さん

佐藤錦は強い甘みと軽い酸味がある。甘酸っぱくて味が濃く感じられます。果肉をかんだ時に果汁がはじけるように口の中に広がる部分が佐藤錦のメリットかなと思います。サクランボはデリケートな部分がるのですけど、できたとき、きれいにそろったサクランボをお客さんに届けるときの喜びがあります。

ナレーション

旬のくだものを使用した加工品もオススメです。

農産物を加工した商品を6次化商品と言います。

福島市上名倉の大友農園ではジャムなど、6次化商品の生産を
行っています。

リポーター

6次化商品はもともと興味があったのでしょうか?

大友伸夫さん

くだものはどうしてもA級品:贈答用に使えるもの、B級品:ご家庭で食べるもの、そしてC級品:発送に見合わないものが必ず出ますから、何とか活かせないかなということで、加工品にしました。

リポーター

どのような特徴ですか?

大友伸夫さん

本来のくだものの香りと果肉感があるものを作りたい。

リポーター

これからのどんな商品を作っていきたいですか?

大友伸夫さん

お客さんに喜んでもらえる、「福島のくだものはおいしい」と言ってもらえるものを作りたい。あと、季節のくだもので出たC級品をジャムとかで食べていただけたらという気持ちで作っていきたいと思います。

ナレーション

大友農園では今月からサクランボのジャムを販売予定。
商品について、詳しくはこちらの連絡先からお問い合わせください

農業振興課 齋藤美佳

「くだものの宝石箱ふくしま市」のサクランボを、ぜひお召し上がりください!

このページに関するお問い合わせ先

政策調整部 広聴広報課  

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-525-3710

ファクス:024-536-9828

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