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更新日:2022年8月1日

【動画】地域おこし協力隊(7月放送)

リポーター

みなさん!「地域おこし協力隊」を知っていますか?

ナレーション

福島市内には、高齢化などで人口が減少している地域があります。

地域共創課 猪狩知里

地域おこし協力隊とは、そのような、高齢化や人口減少が著しい場所へ、都市部から移住し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PRなどを行いながら、その地域への定住・定着を図る取り組みです。

ナレーション

地域活性化のため、およそ6000人の隊員が全国で活動しています。

こちらは、福島市飯坂町にある喫茶店「オンカフェ」です。今年3月に東京都から移住してきた宮司君香(みやし きみか)さん。
現在、飯坂地区を拠点として「地域おこし協力隊」として活動しています。

リポーター

地域おこし協力隊になろうと思ったきっかけは何ですか?

宮司君香さん

昔から自然や山が好きで、こういう場所で働きたいと思っていた。 インターネットで募集を見つけて、とりあえず行ってみようと飯坂に来たら一目ぼれして、移住を決めて移り住んできました。

リポーター

飯坂のどんなところがいいなと思ったのでしょうか?

宮司君香さん

やっぱり一番は人ですね。昔からの伝統や景色を守ろうと思いつつ新しいものを取り入れていこうとする熱い人が多いところが一番の魅力です。今年は最初寒くて、出足がちょっと遅かったのですけど、今になって着色もよく大きくなってきたので今年の出来はいいと思います。

リポーター

やりがいはありますか?

宮司君香さん

やりがいはすごいあります。自分の好きなようにやらせていただいてる。思い描いたものがひとつずつ形にしているような感じ。

リポーター

これからOncafeでやりたいことはありますか?

宮司君香さん

地元の野菜を使ったりしたメニューを考えてお客さんに提供したい。

ナレーション

続いて宮司さんが向かったのは、茂庭地区にある梨(なし)平(だいら)公園。実は、宮司さんのやりたいことの一つに、こんなこともあるんです。

宮司君香さん

カヤックやサイクリングなどのアクティビティ事業を主にやりたいなと思っている。

ナレーション

そう!カヤックです。
宮司さんは、飯坂町の観光事業を手がける「NPO法人いいざかサポーターズクラブ」と連携して、「カヤックツアー」の企画・運営にも携わっています。

リポーター

カヤックを通じてどのような形で町おこししていきたいと思いますか?

宮司君香さん

茂庭という素晴らしいフィールドを活用しきれていない部分があるので、まずは地元のみなさんにここのすばらしさを広めていきたいのが一番です。

リポーター

これからの目標などがあれば教えてください

宮司君香さん

まずは飯坂の人として認めてもらえるように皆さんと交流してイベントにも参加して家族のようになりたい。

ナレーション

現在、福島市では地域活性化を目指し、大波地区・土湯温泉町地区・飯野地区の地域おこし協力隊を募集中です。

地域共創課 猪狩知里

興味のある方は、地域共創課までお問い合わせください。一緒に福島市を盛り上げていきましょう!

このページに関するお問い合わせ先

政策調整部 広聴広報課  

福島市五老内町3番1号

電話番号:024-525-3710

ファクス:024-536-9828

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