ツキノワグマに注意してください
クマを目撃した場合
- クマを興奮させないようにその場からゆっくり立ち去ってください。
- 警察署へ連絡(目撃時間・場所・頭数・大きさ・進行方向等)してください。
[連絡先]
- 福島警察署【電話:024-522-2121】
- 福島北警察署【電話:024-554-0110】
「ツキノワグマ出没注意報」が発令されています
冬眠から目覚めたクマがエサを求めて活動を始める時期となりました。
県内全域で令和7年4月16日から令和7年7月31日まで「ツキノワグマ出没注意報」が発令されています。
毎年、山菜採り等で山に入った際にクマに襲われる事故が発生しており、野外で活動する際には音が出るものを携帯するなど対策を講じ、ツキノワグマに出会わないよう十分注意してください。
ツキノワグマ出没注意報チラシ(PDF:610KB)
クマの目撃情報
クマを近づけないために
クマがいると思われる山へ立ち入る場合には、以下の点に注意してください。
- 音の出るもの(クマ鈴やラジオなど)を携帯し、音を立てながら行動する。
- クマの活動する夕方から早朝にかけては入山しないようにする。
- クマのものと思われる痕跡(足跡など)を見つけたら、速やかにその場を離れる。
- クマの出没情報が多発する山には入らない。
また、クマの出没する地域にお住いの方については、以下の対策が有効とされています。
- 農地への侵入を防ぐため、電気柵の設置をする。
- ペットフードや柿の木等を放置しない。
- 家庭ごみの搬出は、当日の朝8時30分までに決められたごみ集積所へ出す。(前日や夜間には出さない。)
- クマの侵入経路となるやぶの刈り払いをする。
クマ対策動画(福島市公式YouTube)を公開しています
1.ツキノワグマの生態について(外部サイトへリンク)

2.ツキノワグマから身を守るために(外部サイトへリンク)

令和6年8月4日クマ防災教室を開催しました(アーカイブ配信)
クマ防災教室「クマ対策、万全ですか?ツキノワグマの生態と被害対策について」(外部サイトへリンク)

地域住民が主体的に取り組む、ツキノワグマによる生活環境被害の対策を支援します(野生鳥獣被害防止地域づくり事業)
目撃が多発する場合は、下記連絡先に情報提供いただくとともに、次のチラシを参考にクマ対策を行いましょう。