ふくしまの水はおいしい!!

平成19年4月から福島市の水道水は、摺上川ダムを水源とするすりかみ浄水場の水道水をお届けしています。
ここでは、すりかみ浄水場の水道水についてご紹介いたします。
国が設置した「おいしい水研究会」から報告されている「おいしい水」の水質要件7項目を当てはめてみると下の表のようになります。

水道水を飲む女の子の写真
「おいしい水」の要件とすりかみ浄水場の水道水 (市内21ヶ所の採水地点の平成29年度平均値)
水質項目 おいしい水
の要件
福島市の
水道水
内容
蒸発残留物 30~200mg/L 45mg/L ミネラルや有機物の含有量を示します。
量が多いと苦味、渋味等が増し、適度に含まれると、コクのあるまろやかな味がします。
硬度 10~100mg/L 17mg/L カルシウム、マグネシウムの含有量を示し、適度に存在するとまろやかな味がします。
硬度の低い水はくせがなく淡泊で、硬度が高い水は口当たりが重くなります。マグネシウムの多い水は苦みを増します。
遊離炭酸 3~30mg/L 1.3mg/L 水に溶けた炭酸ガスのことで、水にさわやかさを与えますが、多いと刺激が強くなり、まろやかさが失われます。
過マンガン酸カリウム消費量 3mg/L以下 0.9mg/L 水に含まれる有機物の含有量を示し、多く含まれると渋みを感じます。
臭気強度(TON) 3以下 1未満 様々な臭いがつくと不快な味がします。
残留塩素 0.4mg/L以下 0.4mg/L 消毒用に使用された塩素の量で、濃度が高いと水の味を悪くします。
水温 20℃以下 13.6℃ 水のおいしさに大きく影響します。
冷やすことによりおいしく飲めます。

味に影響を及ぼす水質要素には種々のものがありますが、蒸発残留物、カルシウム・マグネシウム等(硬度)、遊離炭酸は水の味をよくする要素と して、有機物等(過マンガン酸カリウム消費量)、臭気強度(TON)、残留塩素は水の味を悪くする要素として、水温は水をおいしく飲むための要素と考える ことができます。

すりかみ浄水場の水の特徴

  • 摺上川ダムの上流部周辺に、汚染源がなく安全。
  • 夏、冷たくておいしい。
  • 汚れが少ないため消毒の塩素も少なく、塩素の臭いもあまり感じない。

福島市の水道水は、そのまま飲んでも十分おいしくいただけますが、次の方法でより一層おいしく飲むことができますので、お試し下さい。

1.冷やす

おいしさを決める大きな要素!!
水温10~15℃(体温より20~25℃低いとき)が最もおいしく感じられます。冷蔵庫で冷やすと塩素臭も低減されます。

2.沸騰させる

水道水には水道法により塩素消毒が義務付けられています。(蛇口で0.1mg./L以上)
もし消毒の臭いが気になる場合は、やかんの蓋を取り5分程度沸騰させ、冷めたら冷蔵庫に入れてください。
※なお、塩素は安全の証であり、塩素がないと細菌が繁殖しやすくなるので、冷蔵庫に保存し、3日以内に使い切るようにしましょう。

3.レモン汁を入れる

レモンのビタミンCが残留塩素を少なくし、さわやかな味になります。

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