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更新日:2017年3月1日
私たちが毎日通る道路上にあるのですが、見たことありますか?足元をよく見るとこんなものがあります。この下には地下式消火栓があって、火事の時にはここから水をとるのです。
この丸い蓋の他に長方形のものもあります。
福島市内に約3,100箇所の地下式消火栓があります。ちなみに地上1メートルくらいの高さまで管がでている「地上式消火栓」は約70箇所あります。
見慣れた公園の風景ですが、ここにも蓋があるんです。写真中央の丸い蓋の下には40トンの水が入っていて、地震でもこわれないように頑丈に作ってあるものもあります。
公園に限らずいろんな場所にうめられており、また、小さいプールのように蓋が付いていないものは、よく見かけると思います。
防火水槽は福島市内に約40箇所あります。
どこにでもある消火器ですが、ABCとは何を意味するのでしょう。
Aは普通火災用、Bは油火災用、Cは電気火災用です。
ビルの窓などに貼ってある赤い逆三角形です。建築基準法で定められていて、他に進入路が無いなどの詳細な条件に掛かる場合につけることになっています。3階以上31メートル以下の窓などに見られます。実際、火災等で進入路が他に無い場合、消防隊はここを破って進入することがありますので、妨げになるものを置かないようにしましょう。
↑裏面
「救助工作車」に積んでいます。「レスキュー車」のほうが馴染みある呼び方かもしれませんね。
建物のシャッターを切断して進入口を作ったり、自動車を切断して閉じこめられた人を救出するときなどに使います。
救助工作車に積んでいる油圧器具です。
救助工作車に積んでいます。
圧縮空気に水を少しだけ加えて一気に放射します。濃い霧が包み込むように火元を覆うので効率よく消火することができます。主に車両火災の時に使います。
酸素ではなく空気を圧縮して詰めたボンベと面体(顔を覆うマスク)です。建物に進入するときにつけます。ただし、20分しかもたないので迅速な行動が必要です。
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