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更新日:2017年3月1日
救助活動を行った方々に対し、平成29年1月18日(水曜日)福島南消防署信夫分署において消防長から感謝状を贈呈しました。
感謝状を贈呈したのは、(写真左から)板井イチ子さん、丹治喜仁さん、福原敬作さん、福原亜矢子さん、福原紗耶さん。
【被表彰者:板井イチ子さん、阿部ヒデ子さん(表彰式欠席)】
平成28年12月8日午後5時5分頃、福島市土船字上古屋地内で誤って側溝へ転落した女性の救護に貢献していただきました。
板井さんは、自宅前の側溝で倒れている女性を発見し、直ちに側溝から引き上げ孫娘に119番通報と近所の阿部さんへ助けを求めるよう依頼しました。
阿部さんは、119番通報を行った後に毛布等を持参し、板井さんと協力して女性の体を毛布で覆い保温処置を施すなど、救急隊が到着するまで絶えず声掛け励まし続けました。
【被表彰者:丹治喜仁さん、福原敬作さん、福原亜矢子さん、福原紗耶さん】
平成28年12月14日午後11時25分頃、福島市伏拝字台田地内の濁川の中にいた男性の救助に貢献していただきました。
丹治さんは、川の中にいる男性を発見し声をかけたところ助けを求められたため、近くの事業所から懐中電灯とロープを借りて現場へ戻り、男性へロープを体に巻き付けるよう指示した後、明かりの点いていた福原さん宅へ通報の依頼を行いました。
福原亜矢子さんは、丹治さんからの依頼を受け110番通報を行い、その後、紗耶さんと共に現場へ駆け付け男性へ投げ込まれたロープを保持し、救出が終了するまで絶えず声掛け励ましました。
福原敬作さんは、現場へ駆け付け臨場した警察官とロープでの救出は不可能と判断し、自宅の梯子を取りに戻り、救出体制を作るなどしました。
皆さんの功績により、それぞれの事案において尊い命が救われました。
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