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更新日:2024年9月9日
平成18年度に施行された「自殺対策基本法」では「誰もが自殺に追い込まれることのない社会」の実現を目指しています。国民に広く自殺対策を理解してもらうために自殺予防週間が設けられており、福島市も自殺予防のための普及活動に取り組んでいます。
全国:9月10日から9月16日まで自殺予防週間
わが国では、自殺対策基本法に基づき、月別自殺者数の最も多い毎年3月を自殺対策強化月間と定めています。また、福島県においては、第4次福島県自殺対策推進行動計画に基づき、毎年9月と3月を自殺対策強化月間と定め、「いのちを支える自殺対策」という理念のもと、啓発活動を推進しています。
9月10日は世界自殺予防デー(WorldSuicidePreventionDay)です。2003年に世界保健機構(WHO)と国際自殺予防学会(IASP)が共同で開催した世界自殺防止会議(スウェーデン・ストックホルム)の初日を最初の世界自殺予防デーとして、世界的に自殺対策に取り組む責任があると決意表明(宣言)された日です。
自殺は「個人の問題」と捉えられがちですが、誰にでも起こり得ることであり、一人ひとりが身近な問題として考える必要があります。
「いつもとちょっと様子が違うな、大丈夫かな?」心配する気持ちを伝えてみることが、いのちを支える「※ゲートキーパー」のはじめの一歩です。「気づく・傾聴する・つなぐ・見守る」あなたにもできることから始めてみませんか?
ゲートキーパーとは、自殺の危険を示すサインに気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。
もし悩みを抱えていたら、その悩みを相談してみませんか。
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