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更新日:2021年8月6日
バリアフリー推進パッケージの一環として本市では、パートナーの方々のバリアフリーへの取り組みを紹介しています。
ハード・ソフト問わず、さまざまな企業・団体様が取り組まれている様子を市民の皆様へお伝えします。
8月4日にバリアフリーの取り組みをお聞きするために福島信用金庫 飯坂支店様をお伺いし支店長の秋葉様、及び次長の吉野様からご説明いただきました。
福島信用金庫 飯坂支店は飯坂温泉街に位置しており、旧店舗を解体し平成26年に現在の店舗が建設されました。
ハード面ではユニバーサルデザインを取り入れ、フロアに段差がなく、多目的トイレも設置されています。また、道路から駐車場へ入る際、駐車場から入口まで歩く際も段差は全くありません。
ソフト面では、高齢者や車椅子利用の方が来店されたときは誘導案内や話しかたを工夫するなど対応に力を入れています。
温泉街という土地柄もあり、昔から目の不自由な方が来店する機会が多く、通帳への点字刻印サービスを提供しており、この取り組みは飯坂支店様の伝統とのことです。
また、高齢者の方への詐欺対応も欠かさず、高額の払い戻しの際はお話を聞いたり、場合によっては警察と連携するなどの対応をされていました。
飯坂支店の秋葉支店長は「使い勝手が良いと思っていただけるよう、思いやりを持って対応したい」と伺うことができました。
■多目的トイレ
・おむつ交換台や呼び出しボタンを設置
・入口からトイレまで全く段差がありませんでした
・手すりも設置しており、安心して使用できます。
■点字刻印サービス
・専用機器を使用することで通帳に点字を刻印
・伝統として取り組まれているのでかなり使い込まれています
■杖ホルダー ■耳のシンボルマーク
・ATM横に杖ホルダーを設置 ・窓口のすぐ横にわかりやすく設置
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