福島市長の木幡 浩です。 いつも福島市への応援、ありがとうございます。 福島市では、皆さまからいただくふるさと納税を、新たなまちづくり等に活用させていただいており、その11の使い道を「応援イレブン」と名付けて公式ホームページに掲載しております。このサイトでは、さらにわかりやすくお伝えするためラーメン屋さんの形で応援メニューを表現してみました。 市民の皆さまにも協力いただき、それぞれの現場の声からラップ曲を作り、歌っていただきました。ぜひ、券売機のボタンを押して歌やイラストを楽しんでいただき、福島市や応援メニューについてより深く知っていただければ幸いです。
あの東日本大震災、原発事故から丸10年が経過しました。 皆さまには、この間、あたたかいご支援をいただき、心から感謝申し上げます。 皆さまの後押しをいただいて懸命に努力し、復興は着実に前進してまいりましたが、根強い風評など復興は道半ばであり、台風19号災害、福島県沖地震、農産物への凍霜害など、災害が相次いでおります。また、コロナ禍によって、連続テレビ小説「エール」、復興五輪といった大きなチャンスも、期待された効果が得られるに至っておりませんが、私たちは、決して足を止めません。 災害の教訓を生かし、試練を飛躍や変革のバネとしながら、復興を進めるとともに、市民生活やまちづくり、産業など様々な面で、未来を見据えた新ステージを実現してまいります。 市民だれもが誇りと愛着をもって、「本当に住んで良かった」「住み続けたい」と思えるまちにする。そして、世界から支援をいただいてきたまちから、災難が多発する世界の励みになるような「世界にエールを送るまち」を目指してまいります。 これからも、福島市への応援、よろしくお願いいたします。