年末年始において、商業施設など不特定多数の人が集まる建物で火災が発生した場合、来店客の多くがパニック状態に陥りやすいことなどから、予想もつかない大規模災害に発展する危険性があります。
福島市消防本部では、防火管理体制の強化をはかるため、毎年この時期に消防長による年末年始特別警戒立入検査を実施しています。


検査の様子





市民の皆様が安心して来店できるよう、一度に多くの商品を置きすぎないなど、施設内の通路や避難口を適切に維持管理しましょう。
・積み重ねた商品は落下しやすく避難の妨げになります。
・通路が狭いと避難する際に転倒し事故が起きやすくなります。
・ポスターが大量に吊り下げられていると誘導灯が見えず避難の妨げになります。