検索の仕方
ホーム > 健康・福祉 > 健康・医療 > 予防接種 > 乳幼児・子どもの予防接種(18歳以上の日本脳炎・HPV含む) > 【令和7年3月終了】HPVワクチンキャッチアップ接種のお知らせ
ここから本文です。
更新日:2024年7月24日
HPVワクチン〔子宮頸がん予防〕は、平成25年6月14日付け厚生労働省通知により積極的な接種の勧奨を差し控えておりましたが、安全性について特段の懸念が認められないこと、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ることなどから、令和3年11月26日付けで同通知が廃止されました。
積極的な勧奨の差し控えにより、接種を受ける機会を逃したかたに対して、公平な接種機会を確保するため、従来の定期接種の対象年齢を超えて接種を行う「キャッチアップ接種」を実施することとなりました。
また、令和5年4月1日より、従来のワクチンに加え、9価HPVワクチンも定期接種の対象となりました。
詳細は厚生労働省のホームページ(外部サイトへリンク)、国立がん研究センターリーフレット(外部サイトへリンク)をご覧ください。有効性とリスクを理解した上で、予防接種を希望される場合は登録医療機関でお受けください。
※令和4年3月31日までに既に自己負担で接種を受けているかたは、【任意接種】HPVワクチンを自己負担で受けたかたの償還払い(払い戻し)についてをご覧ください。
過去にHPVワクチンの接種を3回受けていないかたで、
平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女子
令和4年4月1日~令和7年3月31日
ワクチンの種類により異なり、通常、接種完了までに約6か月かかります。
原則として同じ種類のワクチンを接種することをお勧めしますが、医師と相談のうえ、途中から9価ワクチンに変更し、残りの接種を完了することも可能です。
※【外国人や帰国子女等で母子健康手帳の発行を受けていないかた】
外国人や帰国子女等で日本国内で生まれていないため、もともと母子健康手帳の発行を受けていないかたについては、母子健康手帳が無くても接種が可能となりました。詳しくはこちらのページをご確認ください。
ワクチンだけではすべての子宮頸がんを防ぐことはできません。ワクチンで防ぎきれなかったがんを早くみつけて治療するためには、子宮頸がん検診が必要です。早期発見・早期治療のため、20歳を過ぎたら定期的に子宮頸がん検診を受けましょう。
このページに関するお問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください