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更新日:2019年9月12日

真空パックなどの密封食品によるボツリヌス食中毒について

 真空パックなどの密封食品でも、常温で放置するとボツリヌス菌という食中毒菌が増殖し、命にかかわる食中毒につながることがあります。
 ご家庭では、包装の表裏の表示を確認して、適切な冷蔵保管や加熱調理を行うようにしましょう。また、容器包装詰低酸性食品を製造する事業者の皆さまは、ボツリヌス菌が増殖する可能性がありますので、適切な管理を行うとともに、表示についても十分な工夫をしましょう。
 容器包装詰低酸性食品とは、容器包装に密封した常温流通食品のうち、pHが4.6を超え、かつ、水分活性が0.94を超えるものであって、120℃4分間に満たない条件で殺菌を行ったもの(殺菌は、容器包装に詰める前後を問わない)をいいます。

※ 120℃4分以上又は同等の加熱加圧殺菌がなされ、「レトルトパウチ食品(容器包装詰加圧加熱殺菌食品)」と表示されているものは常温で保存できます。

消費者の皆さまへ

 「要冷蔵」「10℃以下で保存」といった表示のある食品は必ず冷蔵保存してください。
 真空パックなどで、膨張、異臭のある場合は、菌が増殖している可能性がありますので、絶対に食べないようにしてください。

 参考:厚生労働省パンフレット「消費者の皆さまへ」(PDF:318KB)

事業者の皆さまへ

 容器包装詰低酸性食品は、ボツリヌス食中毒を防ぐために、120℃で4分間以上加熱するか、生産から消費まで10℃以下で管理・保存し、容器包装の表面に冷蔵を要する食品である旨の文字を目立つように、大きさ・色・場所などを工夫して表示してください。
 事故を起こさないために、もう一度自社製品の対策を確認しましょう。

 参考:厚生労働省パンフレット「食品関係事業者の皆さまへ」(PDF:342KB)

ボツリヌス食中毒について

特徴は?

  • ボツリヌス食中毒は、ボツリヌス菌が作り出す毒素を含む食品を摂取することで発症します。
  • 菌は土壌・水などに広く生息し、常に食品を汚染する危険性があります。
  • 真空パックのような、酸素が極めて少ない密封状態で増殖し、毒素をつくります。
  • 菌は熱に強い芽胞を形成しますが、菌が作り出す毒素は十分な加熱で毒性を失います。

症状は?

  • 物が二重に見えたり、手足に力が入りにくくなるなどの神経症状が出現し、放置すると呼吸困難などを起こして短時間で命にかかわる場合もあります。

発症したら?

  • ただちに治療が必要です。すぐに医療機関を受診してください。

参考

 厚生労働省ホームページ「真空パック詰め食品などのボツリヌス食中毒対策についての注意喚起の実施について(外部サイトへリンク)

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このページに関するお問い合わせ先

健康福祉部保健所衛生課食品衛生係

福島市森合町10番1号 保健福祉センター

電話番号:024-597-6358

ファックス:024-533-3315

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