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更新日:2025年2月13日
休日や夜間の救急医療機関は、緊急性のある患者さんの対処を目的としています。
軽い症状、緊急性の低い症状で利用すれば、本当に必要な患者さんへの医療提供を妨げることがあります。
\4つのポイント/
1.平日の診療時間内に受診できないか、もう一度考えてみましょう。 |
▼コンビニ受診のこと |
2.受診するか救急車を呼ぶか迷ったら、救急電話相談を活用しましょう。 | ▼救急電話相談のこと |
3.家庭で看る力を身につけましょう。 | ▼家庭の看護力のこと |
4.体調に不安を感じたときは、早めにかかりつけ医に相談しましょう。 | ▼かかりつけ医のこと |
たとえば「平日は仕事を休めない」、「昼間は病院が混んでいるから」などの自分の都合で、緊急性がなくても、休日や夜間の救急医療機関を受診することをいいます。
休日や夜間の診療は自己負担が高くなります。平日の診療時間内に受診できないか、もう一度考えてみましょう。
福島市では、大型連休(ゴールデンウィーク、お盆、年末年始)に小児科のオンライン診療を開設します。
休日当番医が混雑しているときや、医療機関までの移動が困難なときに便利です。
スマホなどを使って自宅で受診できるため、感染リスクがありません。選択する薬局で、当日中にお薬を受け取ることができます。
救急電話相談「#7119」 | |
相談対象 | 急に身体の具合が悪くなった福島県内居住の方 |
相談時間 | 毎日 24時間 |
電話番号 |
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詳細 | 救急電話相談について(福島県ホームページへリンク) |
子どもの救急相談「#8000」 | |
相談対象 |
夜間急に身体の具合が悪くなったお子さんの保護者等 |
相談時間 | 毎日 午後7時~翌朝8時まで |
電話番号 |
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詳細 |
急病になった子どもに対して、家族自らが受診の必要性・緊急性を判断できる力のことをいいます。
お子さんの元気がよい時の状態をしっかり把握し、「いつもと違う」ことを感じ取れることが大切です。
気になることがあれば早めに「かかりつけ医」に相談することで、お子さんの健康を守りましょう。
また、かかりつけ医や薬剤師に相談しながら、急病に備えて薬を準備しておきましょう。
(平成25年日本医師会提言の文言を引用)
日頃の状態をよく知っているかかりつけ医であれば、ちょっとした体調の変化にも気づきやすいため、病気の早期発見、早期治療が可能になります。
体調に不安を感じたときは、まず、かかりつけ医に相談する習慣をつけましょう。
適正受診とは、症状、受診のタイミングを適切に判断したうえで、必要な医療を選択することです。
無理をしてまで受診を我慢することではありません。
本当に必要な人が必要な時に医療を受けられるように、適正受診のご理解とご協力をよろしくお願いします。
【厚生労働省公式ウェブサイト】上手な医療のかかり方.jp
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