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更新日:2024年7月29日
このページでの「救急医療機関」とは次のことを指します。
休日や夜間の救急医療機関は、緊急性のある患者さんの対処を目的としているため、通常の診療時間とは異なり、少人数の診療体制になっています。
そのため、救急医療機関を受診しても、専門医による高度な診療や精密検査が必要な場合もあるため、平日の診療時間内に再度、一般の医療機関の受診をお願いすることが多くあります。
たとえば、「平日は仕事を休めない」、「昼間は病院が混んでいるから」などの自分の都合で、緊急性がなくても、休日や夜間の救急医療機関を受診することをコンビニ受診と言います。
ここでは、判断の手助けとなるサービスを紹介します。
急な病気やけがをした時、急いで受診する必要があるのかなどを専門家に相談できます。
救急電話相談「#7119」 | 子どもの救急相談「#8000」 | |
相談対象 | 急に身体の具合が悪くなった福島県内居住の方 | 夜間急に身体の具合が悪くなった子どもさんの保護者等 |
相談時間 | 毎日 24時間 | 毎日 午後7時~翌朝8時まで |
電話番号 |
・福島県内のプッシュ回線・携帯電話から「#7119」 ・ひかり電話・PHSなど「#7119」につながらない場合は「024-524-3020」 |
・福島県内のプッシュ回線・携帯電話から「#8000」 ・ひかり電話・PHSなど「#8000」につながらない場合は「024-521-3790」 |
詳細 | 救急電話相談について(福島県ホームページへリンク) | 子どもの救急について(福島県ホームページへリンク) |
厚生労働省研究班/公益社団法人 日本小児科学会により監修されたサイトです。
対象年齢は生後1か月~6歳です。
症状別に、夜間や休日などの診療時間外に病院を受診するかどうか、判断の目安を提供しています。
日頃の診察だけでなく、健康管理等のアドバイスをしてくれる身近なお医者さんのことです。
身体の不調を感じたときは、早めに「かかりつけ医」に相談する習慣をつけましょう。
急病になった子どもに対して、家族自らが受診の必要性・緊急性を判断できる力のことをいいます。
お子さんの元気がよい時の状態をしっかり把握し、「いつもと違う」ことを感じ取れることが大切です。気になることがあれば早めに「かかりつけ医」に相談することで、お子さんの健康を守りましょう。かかりつけ医や薬剤師に相談しながら、急病に備えて薬を準備しておきましょう。
軽い症状でも救急車を利用する人が多くなると、本当に必要な人への救急隊の到着時間や処置が遅れてしまうことがあります。
大切な命を救うため、緊急性があり、本当に必要なときに救急車を利用しましょう。
いつもの様子と違う場合や事故の状況から、急いで病院に連れて行ったほうがよいと思った時は、ためらわずに119番通報してください。
適正受診とは、症状、受診のタイミングを適切に判断したうえで、必要な医療を選択することです。
「無理をしてまで受診を我慢する」ことではありません。
まずは、平日の診療時間内に受診することができないか、もう一度考えてみましょう。
救急医療を本当に必要とする人が必要な時に医療を受けられるように、適正受診にご協力ください。
【厚生労働省公式ウェブサイト】上手な医療のかかり方.jp
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