- Aさん(夫):30歳代(テレワーク可能な職業) 妻:40歳代(事務職)
- 東京都在住
- 2月のとても寒い時期に移住体験
きっかけは移住フェアへの参加
Aさんご家族は、東京で行われた移住フェアに参加したところから福島市と繋がりました。
移住フェア自体も、9月開催のふるさと回帰フェアに来場したあと、10月に開催された福島くらし&しごとフェアにも来場いただきました。
移住フェアで移住相談をし、ご自身の移住後の生活イメージを膨らませると同時に、移住支援制度の説明を受けお試し移住体験も選択肢の一つであることを知ります。
宿泊期間は11泊
Aさんご家族は、2月中に11連泊という非常に長い期間宿泊されました。
この間、Aさんはテレワークで仕事を続け、奥様が不動産業者などへ訪ねる機会が多かったようです。
それでも、テレワークの合間にお二人で様々な場所を訪れ、多くの方々と出会いましたのでその一例を紹介いたします。
- 福島の冬 :福島市の寒さを体験し、住まいの条件や道路の状況を知る
- 市内散策 :交通状況や福島の地理を知り、住まい探しの参考とする
- 農業体験 :桃畑にて剪定後の枝の片付け体験
- 住まい探し:4件の不動産会社を訪れ物件の相談
- 中古車探し:中古車販売会社を訪れ中古車購入について相談
- 懇親会参加:Aさんたっての希望で先輩移住者との交流会を実施
- 自動車学校:ペーパードライバーの講習相談
ご利用になった民泊施設

昭和の家 ume(福島市鎌田)
定住交流課よりコメント
移住を検討するにあたり、福島市の気候がご自身に合うのかを気にされる方は多くいらっしゃいます。
特に福島市は盆地により夏は非常に暑い日が続きます。冬は「雪が1メートル以上積もる」ということは滅多にありませんが、底冷えする寒さを感じる日が多くあります。このような気候の条件を肌で感じるためにも、Aさんのようにお試し移住をぜひご活用ください。
なお、ご紹介しましたAさんご家族は11連泊のお試し移住をされましたが、ここまで長期期間の滞在ができる方は少ないと思います。
本制度は2泊以上13泊以内でご利用いただけますので2泊からでもぜひご検討ください。
この記事に関するお問い合わせ先
市民・文化スポーツ部 定住交流課 出会い定住応援係
福島市五老内町3番1号
電話番号:024-572-5451
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