アンティーク調の椅子に座っている古関裕而氏の写真

福島市大町に生まれ、昭和5(1930)年日本コロムビアに入社、以来「暁(あかつき)に祈る」「露営の歌」などを作曲し、戦後は「長崎の鐘」「高原列車は行く」などの歌謡曲、「鐘の鳴る丘」「君の名は」などのラジオドラマ主題歌で一世を風靡しました。また、作曲作品は5,000曲にもおよびスポーツ、歌謡曲、映画、校歌、社歌など多岐にわたっています。昭和44(1969)年紫綬褒章受章。昭和54(1979)年福島市名誉市民となりその功績が称えられています。

古関裕而記念館

古関裕而氏の偉業を称え、昭和63(1988)年に開設されました。書斎を再現したり、レコード、スケッチ画など古関氏にゆかりの品が多く展示されています。

左側に円柱状の建物、右側に長方形の建物がつながっている古関裕而記念館全体を写した外観写真

古関裕而記念館
-所在地 福島市入江町-

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