太くて大きなしめ縄が飾られている福島稲荷神社を正面から写した写真

10世紀に安倍晴明が奥州に下った際に杉妻庄の鎮守として農業神を祀ったのがはじめとされるが、はっきりとした起源は不明。近世に入ってからは、代々の福島藩主によって守られ、福島の総鎮守となる。

現在、神社にある絵馬殿は元拝殿だったが、移築され絵馬殿になった。また、元禄5(1692)年に書かれた絵馬殿の棟札から市内で最も古い建物ではないかと考えられている。

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