歩道の両脇に玉砂利が敷かれ、奥に白い壁と反った瓦屋根の誓願寺の建物がある写真

永禄10(1567)年に良念が開いたとされる。文禄年間、大森城主の木村吉清が杉目城に移る時に誓願寺も福島の新城下に移った。一説によると山号「福島山」は杉目を福島と改めた折に地名から命名されたといわれる。

文禄2(1593)年に建築された本堂は、天保3(1832)年と明治14(1881)年の火災で焼失したため、現在の本堂は明治36(1903)年再建された。

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