磐梯吾妻スカイラインは、気象条件等により急きょ「通行止め」となる場合があります。

磐梯吾妻スカイラインへお越しの際は、道路規制情報を福島県道路管理課のホームページでご確認ください。

今後とも、磐梯吾妻スカイラインをよろしくお願いいたします。

「日本の道100選」にも選ばれる観光山岳道路「磐梯吾妻スカイライン」の沿線に広がる絶景スポット。
作家の井上靖氏が名付けた。
(注意)高湯温泉側から上っていくと(1)から順番に見ることができる。

(1)白樺の峰(しらかばのみね)

道沿いに白い樹皮が特徴のダケカンバが群生するスポット。
眼下には福島盆地が広がる。

「白樺の峰」と書かれた標柱の写真

(2)つばくろ谷

イワツバメが飛び交っていたことから名付けられた渓谷。
谷底までの高さ80メートルの「不動沢橋」から望む景色は圧巻。

渓谷に橋が架かり山の木々がオレンジ色に色づいた、つばくろ谷の写真

(3)天狗の庭(てんぐのにわ)

昔、天狗が岩を跳んで遊んだという伝説から名付けられた。
つばくろ谷と並ぶ、紅葉の絶景スポット。

三角山の木々が黄色や朱色に染まった天狗の庭の写真

(4)浄土平(じょうどだいら)

一切経山と吾妻小富士に挟まれた平坦地で、高山植物が群生する。
その美しさから、険しい山を登ってきた人たちの目に極楽浄土のように映ったことから付いた名であるといわれている。

食事処、お土産処を備える「浄土平ビジターセンター」や日本一標高の高い天文台「浄土平天文台」がある。
徒歩10分で吾妻小富士の火口まで行けるほか、桶沼、鎌沼、一切経山への散策コースの出発点となる。

木々や草が生い茂った中央に階段が設置された浄土平の写真
草や木々に覆われた低山の麓に沼がある浄土平の写真

(5)双竜の辻(そうりゅうのつじ)

右に磐梯山、左に安達太良山の雄大な景色を望むスポット。
二つの山が、首をもたげて向かい合う二匹の竜のように見えることから名付けられた。

遠くに山並みが一望できる双竜の辻を高台から撮影した写真

(6)湖見峠(うみみとうげ)

磐梯山を囲むように位置する猪苗代湖、秋元湖、小野川湖、桧原湖の四つの湖を遠望できるスポット。

周囲に靄がかかり遠くの磐梯山が霞んで見える湖見峠の写真

(7)天風境(てんぷうきょう)

山肌を覆う木々の間から幕滝が覗き、夏は緑、秋は黄色や赤の鮮やかな色の間に流れ落ちる滝の白色のコントラストが楽しめるスポット。

雲一つない空の下、鮮やかな黄色や赤色に色づいた木々が山肌を覆っている天風境の写真

(8)国見台

遠くに会津盆地を望むことができる。
名付け親の井上靖氏が、この場所で沈む夕日の美しさを称えた絶景スポット。

木が朱色に染まった山の手前に立つ国見台と書かれた標柱の写真

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