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更新日:2024年12月2日
次世代エネルギーパークは、再生可能エネルギーをはじめとする次世代エネルギーについて、実際に住民が見て触れる機会を増やすことを通じ、地球環境と調和した将来のエネルギーの在り方に関し理解を深めることを目的に国が認定するもので、認定された計画は、資源エネルギー庁のホームページ(外部サイトへリンク)をはじめとする様々な媒体により情報発信等の支援を受けることができるものです。
福島市は、平成27年10月30日付けで次世代エネルギーパークの認定を受けました。計画認定を契機に、市内に立地する代表的な発電設備や再生可能エネルギー関連施設を連携させた学習機会を市内外の方々へ提供することで、再生可能エネルギーの特徴や有用性、エネルギー問題への理解を深めていただくとともに、本市について広く情報発信していきます。
本市全体を一つのエネルギーをテーマにした公園と見立て、市内各地に既に立地する代表的な発電設備や再生可能エネルギー関連施設を連携させ、市民等に対し再生可能エネルギーに関する学習機会の拡充を図ります。具体的には、
(1)JR福島駅
太陽光発電や地中熱など「エコステ」の取り組み
(2)ふくしま北部配水池発電所(平成30年度追加)
県内初の水道供給施設を利活用した小水力発電所
(3)四季の里
小水力発電設備、展示コーナー
(4)土湯温泉町
小水力発電所及び地熱バイナリー発電所
(5)ふくしまさいえねパーク(平成30年度追加)
学習施設を併設した太陽光発電所及び移動式商用水素ステーション
(6)あらかわクリーンセンター
ごみ焼却熱に伴い発生する余熱により発電した電力の地産地消事業
(7)風力発電専門トレーニング施設FOMアカデミー(令和4年度追加)
風力発電関連産業で必要な基礎知識や技術を学び、ライセンスを取得できるトレーニング施設
(8)Dr.Driveセルフ福島北幹線店水素ステーション(令和5年度追加)
福島市初の定置式水素ステーションで、オンサイト(現地製造)・オフサイト(外部調達)併用型の商用ステーション
(9)吾妻高原風力発電所(令和5年度追加)
牧場跡地に立地する、福島市初の風力発電所。
の9施設を計画関連施設に位置づけます。
(写真:風力発電専門トレーニング施設FOMアカデミー)
ホームページやパンフレット等により市内外に広く情報発信を行います。
「福島市次世代エネルギーパーク計画」が、平成27年10月30日付けで経済産業省資源エネルギー庁から認定を受け、平成27年12月3日、市長へ認定通知書が手交されました。
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