今週のトピック
インフルエンザ注意報が発令されました
- 福島市の1月19日から25日までのインフルエンザ定点当たり報告数(※)は、12.71(前週5.29)と増加しました。
- 県全体でも15.50(前週7.92)と2週連続で前週を上回り、令和8年第1週に解除となっていた注意報が再び発令されました。シーズン中の再発令は、過去10年で2回目です。
- 流行の中心がインフルエンザA型からB型に移行しており、第4週ではB型の報告数が約75%を占めています。
- B型の流行がみられることから、今シーズンすでにインフルエンザにかかったかたも再び感染する恐れがあります。引き続き基本的な感染対策の徹底をお願いします。
- インフルエンザに感染すると、子どもはまれに急性脳症を発症し、高齢者や免疫が低下しているかたは肺炎を伴うなど、重症になることがあるため注意が必要です。
(※)定点当たりの報告数は、定点対象の医療機関からの報告数を対象医療機関の総数で割り返した値です。感染症の流行状況の指標となります。

RSウイルス感染症が流行しています
- 福島市のRSウイルス感染症定点当たり報告数は1.25(前週報告なし)と増加しました。県全体でも1.64(前週0.79)と3週連続で増加しています。
- RS ウイルス感染症は、RS ウイルスによる呼吸器系の感染症です。飛沫感染や接触感染により感染します。
- 4‐6 日の潜伏期間の後、風邪様症状等、様々な症状が生じます。特に、1 歳未満の乳幼児の初感染では気管支炎、肺炎等症状が重くなる場合があり、注意が必要です。
- インフルエンザと同様、基本的な感染対策が重要です。
インフルエンザや新型コロナウイルスの予防接種はお済みですか?
- インフルエンザ・新型コロナウイルスの予防接種を、10月1日から開始しています。
- 予防接種の効果は個人差がありますが、接種から免疫がつくまで1~2週間程度かかります。接種希望のかたは早めに接種しましょう。
- インフルエンザと新型コロナウイルスの同時接種も可能です。医療機関へご相談ください。
- 高齢者や、60から64歳で心臓、腎臓、呼吸器機能またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に障がいがあり、身体障害者手帳(1級)のかたは、自己負担額が一部助成されます。
期 間:令和7年10月1日(水曜日)~令和8年1月31日(土曜日)
料金(自己負担):インフルエンザ 1,500円
新型コロナウイルス 4,700円
※上記対象者で生活保護受給中のかたは無料
関連リンク
定点把握対象疾患の発生状況

福島市の報告数(直近2週分) (PDFファイル: 186.7KB)
福島県の流行状況
福島県感染症発生動向調査報告(第4週報)1月19日から1月25日まで
急性呼吸器感染症(ARI)サーベイランス
- 感染症施行規則の改正により、令和7年4月7日から急性呼吸器感染症が感染症法上の5類感染症に位置付けられ、定点サーベイランスの対象となりました。
- 急性呼吸器感染症とは、急性の上気道炎(鼻炎、副鼻腔炎、中耳炎、咽頭炎、喉頭炎)又は下気道炎(気管支炎、細気管支炎、肺炎)を指す病原体による症候群の総称です。インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、RSウイルス、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、ヘルパンギーナ等が含まれます。
令和8年1月19日から令和8年1月25日までの福島市定点当たりの報告数は、74.57です

急性呼吸器感染症(ARI)令和8年1月19日から令和8年1月25日まで (PDFファイル: 212.5KB)

令和7年4月7日から急性呼吸器感染症(ARI)サーベイランスが始まります。 (PDFファイル: 580.9KB)

病原体定点サーベイランスへのご協力をお願いします。 (PDFファイル: 390.0KB)