今週のトピック
全国で麻しん(はしか)の報告が増えています
- 今年1月からの全国の累計患者数が436人(4月30日速報値)となり、昨年同時期の4倍以上となっています。
- 麻しん(はしか)は、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症で、発熱、全身の発疹、咳、鼻水、目の充血などが主な症状です。
- 麻しんウイルスは、空気感染等により人から人へ感染します。感染力が非常に強く、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症すると言われています。
- 唯一の予防法はワクチン接種です。2回の接種でほぼ確実に予防できます。海外での流行も継続しているため、海外へお出かけの際はワクチン接種の有無(2回)を確認し、受けていない場合は接種を検討しましょう。
- 麻しんを疑う症状が出たら、電話等で医療機関に麻しんの疑いがあることを伝え、医療機関の指示に従って受診してください。また医療機関へ移動する際は、可能な限り公共交通機関の利用を避けてください。
関連リンク
体調管理と基本的な感染対策を継続しましょう
- 普段と体調が異なる場合には出勤や登校を控えるなどの体調管理とともに、引き続き基本的な感染対策の徹底をお願いします。
- 医療機関への適切な受診につなげるため、救急電話相談「#7119」や、こども救急ダイヤル「#8000」もご活用ください。

日常の感染対策のポイント (PDFファイル: 305.7KB)
定点把握対象疾患の発生状況

福島市の流行状況(直近2週間分) (PDFファイル: 185.6KB)
福島県の流行状況
福島県感染症発生動向調査報告(第19週報)5月4日から5月10日まで
急性呼吸器感染症(ARI)サーベイランス
- 感染症施行規則の改正により、令和7年4月7日から急性呼吸器感染症が感染症法上の5類感染症に位置付けられ、定点サーベイランスの対象となりました。
- 急性呼吸器感染症とは、急性の上気道炎(鼻炎、副鼻腔炎、中耳炎、咽頭炎、喉頭炎)又は下気道炎(気管支炎、細気管支炎、肺炎)を指す病原体による症候群の総称です。インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、RSウイルス、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、ヘルパンギーナ等が含まれます。
令和8年5月4日から5月10日までの福島市定点当たりの報告数は、52.86です

急性呼吸器感染症(ARI)令和8年5月4日から5月10日まで (PDFファイル: 216.0KB)

令和7年4月7日から急性呼吸器感染症(ARI)サーベイランスが始まります。 (PDFファイル: 580.9KB)

病原体定点サーベイランスへのご協力をお願いします。 (PDFファイル: 390.0KB)